現場主義 (建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

[朝礼一言]作業状況を予測して安全設備・保安設備は先手で設置

おはようございます、本日の朝礼での安全指示事項は、安全設備・保安設備についてです。
朝礼での一言

例えば、段差が出来てから法肩明示をしたり、開口部が出来てから手摺りを設置したり、吊荷を吊ってから旋回半径内立入禁止措置を行ったりするのでは、センスがありません(すでに法違反も犯しています)。

作業手順、作業計画の立案の時点で、必要な安全設備・保安設備を確認し、設置するタイミングが遅くなることがないよう、事前の準備が必要です。

以前の現場でも指摘したことがありましたが、昇降設備は完成時に付けるものではなく、昇降が必要になる前には設置しなければなりません。後手後手になる前に、きちんとした計画の立案と事前の準備を「きちんと」行いましょう。 

移動式クレーンの荷を吊ったままでの走行について

クレーン規則上には吊荷走行についての明確な記載はないようですが、昭和50年の労働省通達に基づき安全上原則禁止となっています。
(中災防サイトより)
昭和50年4月10日 基発第218号「荷役、運搬機械の安全対策について」
第2 個別事項
4 移動式クレーン
(3) 作業方法
へ 荷をつって走行することは,原則として禁止させること.

ここで、「原則」とあるので、除外条件を調べてみますと、(一社)日本クレーン協会のサイトに以下の様にあります。
・クローラクレーンのつり荷走行時の安定に関する指針(JCAS 2002-2002)
 移動式クレーンのつり荷走行は、原則として禁止の通達(昭和50年4月10日基発第218号)が発出されています。臨時的で短期間の作業、代替の方法が確立されていない場合等、やむを得ない理由によりこの作業を行う場合には、つり荷走行時の定格総荷重を低減し、使用条件に制限を加えクローラクレーンの安定を図る必要があります。 
 本指針は定格総荷重の低減方式や走行速度、ジブ長さ、路面状態及びつり荷の高さなどの使用条件について規定したものです。
 JCAS 2002-2002
・ホイールクレーンのつり荷走行時の安定に関する指針(JCAS 2003-2002) 
 従来から,ホイールクレーンは定置づりでの性能だけでなく,つり荷走行での性能を定めていました.しかしながら,日本においては,つり荷走行性能を定める公的な基準はなく,製造者が独自の基準でつり荷走行性能を定めていました.一方,ISO 4305 では,移動式クレーンは,つり荷走行が行われるという前提で,つり荷走行時の条件を規定しています.これらを参考にホイールクレーンについての前記と同じ内容を規定したものです.

各指針を転載することはできません(定格総荷重、走行速度、路面の状況、吊荷の高さなどが書かれています)が、下記サイトから購入が可能です。しかし、基本は原則禁止に従うべきでしょう。

吊り荷走行時の定格総荷重表が掲載されている場合もあります
(コベルコのサイトより)

[朝礼一言]通勤災害防止のため「ながら運転」の禁止、余裕を持った運転を

朝礼での一言(安全指示事項)
朝礼での一言

最近、通勤時の交通事故が増えています。
まず、走行中の「ながら運転」は行わないように。
スマホいじりや携帯電話での通話はもちろんですが、
走行中に缶コーヒーを飲んだり、タバコに火を付けたり、ナビを操作する行為も「ながら運転」になり、交通事故につながった事例があります。
赤信号の停止時まで待つか、高速なら休憩所に入るなどの措置を取るよう心がけてください。

また、世間では学校が夏休みに入り、夏期休暇を取っている会社の人もいます。
高速道路だけでなく、一般国道でも、サンデードライバー的な人の運転も増える時期です。
運転に慣れていない車もいますので、より一層の注意が必要です。
1秒1分を急いだあげく、1時間1日、下手をすれば一生を無駄にする可能性もあります。
常に、ゆとりを持った運転を心がけてください。

[朝礼一言]違和感を感じたら一度作業をストップ

朝礼での一言を書いてみます。
朝礼での一言

調布飛行場での小型機墜落事故のニュースが幾度となく放送されています。
この飛行場は、東京都港湾局が管理し、東京の離島である三宅島や神津島などの定期便として、19人乗りのプロペラ飛行機が運航されています。
調布飛行場

今回は個人の小型飛行機と言うことですが、テレビでは、それでも100以上の項目のチェックを行ってから飛行を行うとされています。

そして、目撃者がみな口にしていたのは、「なにか変だった」、「いつもより低かった」、「違和感を感じた」等のコメントでした。

これは、現場でもある話しです。
同じように始業前点検を行ってから作業を始めますが、作業の途中でなにか違和感を感じたら、そのまま作業を続けるのではなく、やはり一度作業を止めて、確認を行ってから、次のステップに進むことが大事です。

これは、機械だけでなく、作業されている方々皆さんの身体も同じことなので、違和感を感じたら作業をストップしてチェックをかけてください。


 

板橋・熊野町JCT、サンドウィッチ工法で拡幅中

以前、下記の記事でも紹介しましたが、

【開通記念】首都高速中央環状線山手トンネルを全線走行
http://const.livedoor.biz/archives/52257430.html 

首都高速中央環状線(C2)と5号池袋線が重なっている箇所、板橋ジャンクションから熊野町ジャンクションは現在3車線となっています。C2と5号線は2車線ずつのため、2+2が3となっておりボトルネックとなっています。
板橋ジャンクション合流いたくま

そのため、車線の拡幅工事が始まっていますが、その工法は世界初のサンドウィッチ工法と呼ばれています。ここは、 拡幅しようにも柱に囲まれているため、そのままでは不可能のため、新しい橋脚が必要となります。現在の首都高の供用を行ったままで、拡張を可能としたのがこの方法です。
現在の橋脚を挟み込むように新しい橋脚をつくり、そちらに切替えた後に現在の橋脚を解体し、車線を拡幅します。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/itabashikumano/about/
サンドイッチ工法
写真から現在の橋脚を挟み込んでいるのが分かります。

日建連より「けんせつ小町」ステッカーの配布始まる

「どぼじょ」あらため「けんせつ小町」を提案した日建連から、「けんせつ小町」シールが届きました。

 けんせつ小町

さまざまな機関誌でも、女性技術者の話題があがっていますが、最近特に増えてきたと実感しています。

みなさん、がんばりましょ〜! 

本日から全国安全週間です

ご存知のとおり、本日から全国安全週間が始まります。
あいにくの雨模様ですが、本日の安全大会から、最終日の反省の日までイベントが目白押しでしょう。

そんな中、当社でも安全標語を募集しましたが、私の作品は残念ながら、入選から漏れてしまいました。

見なおそう、なれた手順をもう一度

ぜひ、同じような作業だからとやり過ごすのではなく、もう一度、その作業手順でよいのか?、この安全週間をきっかけとして、見なおしてみましょう。

安全データシートは「MSDS」ではなく「SDS」に

「MSDS」、言わずと知れた化学物質安全データシートと言われるもので、人体や環境への影響について書かれた注意書きです。
私自身、ずっと「MSDS」と呼んできましたが、Wikipediaによると、2012年に国連によって略称を「SDS」に統一したとありました。「M」は「Material」でしたが、これを削除して、「Safety Data Sheet」になります。

近年では、施工計画書にこの安全シートを添付し、現場では該当する製品を扱う場所に掲示したりして、注意喚起をしております。万が一の時の対策についても書かれているので、掲示しておくと良いでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/安全データシート

現場カメラ工一郎のベースマシンである「STYLUS」が「TG-4」へ

工事現場カメラで有名なオリンパス工一郎シリーズのベースマシンとなっているSTYLUSシリーズが「TG-4」にバージョンアップ。

STYLUS TG-4

TG-3とTG-4の違いは以下のオリンパスサイトにもありますが、
http://digital-faq.olympus.co.jp/faq/public/app/servlet/qadoc?QID=005891
・シーンモード(一部)、水中モードの追加 
・RAW形式での保存が可能に 

安全帯の見える化、視認性向上蛍光シール

最近、安全帯の金具に赤やオレンジ、黄色のステッカーを貼っている人が増えてきましたね。
これは、下から見ていて、安全帯を使用して作業しているかが見えやすくなるように金具に蛍光シールを貼っているものです。
こんな感じのもの。
 安全帯
色は黄色が目立つかなぁと思い試しに私の安全帯に貼り付けてみましたが、どうやらオレンジ(赤)の方がくっきりしていて目立つ感じでしたので、オレンジを注文することに決めました。

10分ほどで氷ができるポータブル製氷機

熱中症対策グッズというよりは、現場事務所でおいしいアイスコーヒーを手軽に飲むためのマシンかもしれませんが、ポータブル製氷機を購入。
製氷機 製氷機氷
水を氷の下に入れておくだけで、氷が高速製造されます。
バリスタの横に置いて、アイスコーヒー用として活躍しております(バリスタのコーヒーも濃いめに設定中)。
氷が出来るときのガラガラっていう音とファンの音が思ったよりも大きいのが気になるところですが。



土木学会による「CIM講演会2015」の日程が発表になりました

今年度も土木学会国土基盤モデル小委員会、ICT施工研究小委員会によるCIM講習会が開催されます。昨年より内容も更新されているようです。

http://committees.jsce.or.jp/cceips07/node/45

CIM講演一覧

発表によると内容・時間は以下のとおりです。
 13:00-13:05 開会挨拶
 13:05-14:05 国土交通省の取組み
 14:05-14:45 米国・欧州CIM技術調査報告
 14:45-15:00 休憩
 15:00-15:50 CIM技術検討会の取組み
 15:50-16:20 今、CIMで出来ること UAV
 16:20-16:50 今、CIMで出来ること
 16:50-17:00 閉会挨拶

東京会場の申込みはこちらから。
http://committees.jsce.or.jp/cceips07/node/46 
 

今年も熱中症の時期が始まります

今年も熱中症の時期が始まります。毎度おなじみの環境省の熱中症予防情報サイトも、台風一過で気温が上昇する本日より再開されました。

関東では、さっそく明後日15日に厳重警戒が表示されています。
ご注意ください。

熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/ 

5台同時充電も可能、多ポートUSB急速充電器

最近、スマホ、タブレット、デジカメ、ICレコーダー、携帯電話とUSBケーブルで充電する機械が多く、電源タップにアダプタがたくさん刺さっていましたが、この1台ですっきりすることができます。
2015-05-06_18-15-43_IMG_0462
出力やポート数も種類が豊富で、自分にあったものを選択することができます。また、接続された機種が対応していれば、充電スピードを調整してくれる優れものです。

ノートパソコンのサブモニターをアームで固定

今回、ノートパソコンに接続して利用している24インチの液晶モニターをモニターアームで固定しています。
好みの位置に移動することもでき、なによりモニターの下がフリーになるのが便利で、キーボードなどを置くことができます。
モニターアーム
こんな感じに、モニターを回転して、縦型にすることも。長時間Wordで報告書等を作成するときは、こちらの方が便利です。







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