バッファロー 外付LANハードディスク TeraStation mini

週末に、ある現場からSOSの電話が。ネットワークハードディスク(NAS:Network Attached Storage)の調子が悪いとのこと。ハードディスク内には現場の写真や書類のデータが20GB。大至急他のハードディスクにバックアップしてもらいNASを入替えることに。
この現場は、当社としては大型現場で、10数名の職員がNASにファイルを保存しているため、ハードディスクの破損は絶対に許されないこと。
そこで、高価なため導入を今まで控えていたRAIDが簡単に組めるBUFFALO社製の「外付LANハードディスク“TeraStation”」を79800円で購入。
1000BASE-T(Gigabit)に対応した大容量LAN接続ハードディスクで、160GBのハードディスクを4台内蔵し、RAID1やRAID5を簡単に組むことができる。
詳細はこちら。
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/h/hd-htgl_r5/

今回の現場では、160GBのハードディスクを2台ずつでRAID1(ミラーリング)を組み(見かけ上160GBが2つ)、片方に共有データを保存し、片方には週1回自動バックアップ(標準装備)にて、共有データを保存する設定にした。これで、ミラーリングしている2台のハードディスクが万が一壊れたとしても(あり得ないと思うが)、1週間以内のデータに復元することができる。