つい一昨日、GoogleEarthについて掲載したばかりですが、
http://const.livedoor.biz/archives/50530652.html

やっぱりGoogleってすごいですね!!
「Google Earth」の講演会を聞いてきましたが、すごいです。

Autodesk(オートデスク)社が主催した「建設ソリューションEXPO 2006」。
開催場所は、六本木ヒルズ40階にある、アカデミーヒルズ40。
景色の良いところでした。

講師はグーグルのアンジェラ・リーさん。
Googleの生い立ちから分かり易く説明して頂き、
現在、Googleで提供しているプロダクトを紹介。

そして、本題のグーグルアースに。
インターフェイスは残念ながら英語ですが、
検索は日本語で出来るようになったようです。
講習会では、「六本木ヒルズ」で検索していましたし、
自宅の最寄りの駅でも検索することが可能でした。

また、レイヤー機能の詳細やスケッチアップとの連携なども。
試しに、GoogleSketchUpをダウンロードし、
サンフランシスコのシティホールをダウンロードしてみました。
SketchUp






「Sketch Up from Google」ダウンロードサイト
http://sketchup.google.com/product_suf.html

レイヤーについては、様々なユーザーが作ったものを表示することが出来るうえ、
KMLを使用すれば、独自に作成したものをアース上にレタリング出来るそうです。
(はまりそうなのでやりませんが)


最後に、グーグルにはなぜベータ版が多いのかを教えてくれました。
それは、ベータ版の状態で早期に公開することにより、
ユーザーの声を反映しながら製品版に近づけて行くからだそうです。
また、グーグルの開発者は、あくまでもグーグルの1ユーザーであり、
自分がほしい物を開発・提供していくとのことでした。
Gmailも一人の開発者が自分のほしい物を作成したのがルーツだそうです。
さすが、Googleですね。