電子納品の成果品をCDへ焼き付ける際、下記の点にご注意ください。

・焼付の形式(フォーマット)は、ISO9660LEVEL1
焼付け形式については、CDに焼付けるソフト(ライティングソフト)で設定することができます。
電子納品ソフトで焼付ける際は、標準でこの設定になっていますが、その他のソフトを利用する際は、設定などで形式を変更する必要があります。
ISO9660
※ISO9660では、基本的にファイル形式が「8.3」までしか認められません

・CDのルートディレクトリ(最上層のフォルダ)に「INDEX_C.XML」が来るように
CD焼付けフォルダ
複数枚数になる電子納品成果品をソフトから出力すると、下記のように「DISK1」や「MEDIA1」など、メディア毎にフォルダが作成されます。
ルートフォルダ
この、メディアを示すフォルダ毎、CDに焼付ける事例が多発しております。チェックソフトではもちろんエラーになりますので、ご注意ください。
CDのルートに「INDEX_C.XML」が来るように焼付ける必要があります。

・ビューワソフトを一緒に焼付けるかは確認が必要
ビューワソフトを電子納品成果品CDに入れて、自動再生にすることもソフトによっては可能ですが、チェックソフトでエラーになる場合もあります(発注者から連絡がある場合も)。
地方自治体などではビューワソフトを入れるのが一般的ですが、省庁の場合はビューワソフトを入れない方が良い場合が多いです。