本日は建ブロの日(月と日が同じ日、今回はGWだったため本日に)。

今回のお題は、「ビジネスで考える建設業」
ご存じの通り、暫定税率・道路財源でもめた4月でしたが、では税金抜きで土木が成立するか?
臨海道路
 私の答えはイエスだけどノーでしょう。道路を使う人が道路を造るため、そして維持するためのお金を払うのは当たり前のことだと個人的に思っています。
そのための仕組みとして、ガソリンに税金を課すのも良い仕組みだと思います(もちろん適正利用と適正運用が前提です)。
もし税金で道路の新設や維持を行わないのであれば、すべての道路を有料にすれば良いことでしょうし、たとえば走った分だけお金を納めるなどすれば税金抜きでも可能でしょう。ということは、ガソリンに課す方法がベストですし、ガソリンに課せられた税金を道路以外に使うのはおかしな話だと思います。
一般財源化が騒がれていますが、だったらガソリンの税率を下げるべきであって、税率を保ったまま道路以外に使用するのはおかしな話だと思いますが、いかがでしょうか?