土木現場でも有効に利用することができるフリーの三次元CADソフト「Googleスケッチアップ」の簡単な使い方を不定期更新でご紹介しています。

第2回目、AutoCADの平面図ファイルをインポート

土木工事の場合は通常、平面図があるため、この平面図をSketchUpの平面(床の部分)に取り込み、その上をなぞって構造物を書くと簡単に3次元モデルを寸法通りに書くことができます。
土木技術者のためのGoogleスケッチアップ入門、第2回目の今回は、AutoCAD図面ファイルをインポートする方法を紹介します。

ツールバーの「ファイル」→「インポート」を選択し、ファイルの種類を「ACAD Files (*.dwg,*.dxf)を選択します。
インポートファイルの種類

後は、取り込むAutoCADやDXFのファイルを指定するだけです。
インポート完了

これで、床の部分に図面が取り込まれますが、尺度があっていない場合があるので、尺度の確認及び変更が必要です。
インポート完了

ツールバーの左から8番目にある「メジャー」をクリックし、寸法を確認することができる2点をクリックします。
メジャーメジャー
今回の場合、10500mm(10.5m)の部分が、右下の寸法値を見ると、105000mmになっているのがわかります。
ここで、ステータスバー(下側)を見ると、「モデルのサイズを変更するための値を入力してください。」と表示されていますので、「10500」と入力し、エンターを押します。
尺度変更サイズ変更
「モデルのサイズを変更しますか?」と聞いてきますので、「はい」をクリックすると、尺度が確定されます。他の寸法もメジャーで計測し、誤差がないかを確認すると良いでしょう。

次回は、この平面図から橋脚を簡単に書いてみたいと思います。
第3回
今回使用した構造図は、こちらからダウンロードできます。試しに使用してみてください。

過去記事
第1回目、Googleスケッチアップのインストール