NPO法人・CALSスクエア北海道では、6月25日(金)に、札幌市産業振興センターにて、総合評価入札対策「これからを生きる企業処世術ー技術提案・創意工夫強化セミナー」を開催することにいたしましたのでご案内いたします。

 本セミナーは、発注者が求めている施工計画作成術と、他社より一歩先んずる現場の創意工夫術を指導するもので、CPDS認定講習会です。(6ユニット)

 講師は建設情報化協議会の吉田信雄最高顧問です。吉田氏は日経コンストラクションにて「総合評価実践塾」を執筆する傍ら、全国各地できめ細かな指導方法で評価を得ています。今回も、1000事例を超える添削指導例をもとに、最近の発注者動向に即した技術提案術を伝授します。

 また、より実践的な現場のイメージアップや創意工夫方法を指導するのが建設IT職人組合KREIS(クライス)の佐々木実代表です。北海道内の建設会社で現場監督を長年務めてきた経歴を活かし、現場からの建設業改革を提案します。佐々木氏は、全国に多数の読者を有するインターネットのブログサイト「道路工事中につきご協力を…」の主宰でもあります。

 主催者である「CALSスクエア北海道」(略称・CSH)は、5月中にはNPO法人資格を取得する予定となっており、今後も北海道の建設業活性化に力を尽くしていく予定です。

 なお、セミナーの企画・運営には北海道建設新聞社が全面的に協力してくれることになっております。

 セミナー受付は21日より開始となります。受講希望者は、下記のリンクから電子メールにてお申し込みください。受講料は1万円(テキスト代込み)で、お申し込み受け付け後、テキストと受講票を代金引換郵便で発送いたします。発送は6月10日からの予定です。

 定員100人で先着順です。定員に達し次第締め切らせていただきますので、参加希望者はお早めにお申し込みください。

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