現場にスマホ・タブレットを導入すると
・ 事務所での段取りが軽減
ただ、スマホ・タブレット導入、今後の課題は
建築現場の場合、大いにスケールメリットありますが、
土木現場の場合、建築現場のように同じスタイルでの作業ステップが少ないため、配筋検査や仕上検査アプリなど専用のアプリを導入することが難しい
そして、そのためには、今の施工管理の業務スタイスに固執することなく、使用するハードウェアやアプリに合わせて、施工管理業務のスタイルを変えていくことも必要でしょう。
具体的には、少しずつ変えていきます。
・ 事務所での段取りが軽減
→現場は段取り8分と言われ事前の段取りが肝心だった
・いちいち事務所に戻らなくてよい
→携帯電話が登場したときと同じくらい便利
・現場終了後の内業が少なくなる
→報告書作成、写真整理などを現場で終結
ただ、スマホ・タブレット導入、今後の課題は
建築現場の場合、大いにスケールメリットありますが、
土木現場の場合、建築現場のように同じスタイルでの作業ステップが少ないため、配筋検査や仕上検査アプリなど専用のアプリを導入することが難しい
もちろん、分厚い書類や図面などを持ち運ばずに済むだけでもメリットはありますが、端末の活用によって現場での施工管理がもっともっと省力化されるべきであると考えます
そして、そのためには、今の施工管理の業務スタイスに固執することなく、使用するハードウェアやアプリに合わせて、施工管理業務のスタイルを変えていくことも必要でしょう。
具体的には、少しずつ変えていきます。
建設とICTの密接な関わりが非常に重要になってきた中で
これだけの情報を発信していただけると
とても参考になります。
若手技術者の指導育成に十分な時間を割けずに
苦慮しているところですが参考図書の紹介などもあり
大変助かります。
今後も拝見させていただきます。m(-.-)m