NEXCO西日本が進めている新名神高速道路の建設現場で墜落事故が発生し、19歳の方が亡くなりました。
メディアでは、また!と騒がれているので、すでにご存じかと思いますが、
その詳細が、NEXCO西日本のサイトにアップされていましたので、同類の事故を起こさないためにも情報共有します。

NEXCO西日本ニュースリリース
E1A新名神高速道路の箕面IC鋼上部工工事における事故の発生について
平成29年9月12日 西日本高速道路株式会社
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h29/0912/ 

「9月12日(火)午前4時15分頃、西日本高速道路(株)が進めています新名神高速道路事業において、(株)横河ブリッジ・(株)横河住金ブリッジ・(株)日本ピーエスJVが施工する箕面とどろみインターチェンジランプ橋の足場解体中に、作業員1名が墜落し死亡する事故が発生しました。」

気になるのは、AM4:15という発生時間、明け方ということなので、照明も含めて明るさはどうだったのかが気になるところです。

また、新名神の建設現場では事故が複数発生していたため、緊急事態宣言の中、開通時期を遅らせて工事が行われていましたが、下記のとおり、再度全工事をストップして安全点検が実施されます。
(2)新名神高速道路高槻ジャンクションから神戸JCT間の鋼橋上部工工事について工事を一時中止し、事故が発生した足場解体作業の作業手順及び墜落防止にかかる安全点検を実施すること
(3)新名神高速道路の他の工事においても、緊急安全大会を開催し安全対策を再度徹底すること

事故発生時の状況は下記のページにも書かれていますが、安全帯の未使用が書かれています。
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h29/0912/pdfs/01.pdf
断面図
墜落事故で多いのが、安全帯を着用していたが、未使用だったというものですが、
安全帯をなぜ使用しなかったのか?、個人の問題なのか?、設備(安全帯を使用できない)の問題なのか?、教育的な意識付けの問題なのか?
色々と原因は考えられますが、このような事故が発生することを周知して、同じような事故を発生させないことが大事です。
作業している方々の大事な命を建設現場では預かっていることを忘れずに。