現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

現場機器(デジカメ他)

電気のない現場詰所や車の中で印刷やコピーができるモバイル複合機

HP(ヒューレット・パッカード)から発売されたバッテリー駆動するモバイル複合機(プリント・コピー・スキャン)「HP Officejet 150 Mobile AiO」。
モバイル複合機

電気のない現場詰所や車の中などの出先でも印刷ができます。また複合機になっているので、スキャンやコピーを取ることも可能です。
バッテリは実働でも200枚以上印刷が可能なので、持ち運びには十分のバッテリ容量です。
重さは3キロ程度で、サイズは350×171×90です。

現場撮影にも便利、レンズだけカメラ、画面はスマホで確認

2013.10.25にSONYから発売されたレンズだけサイバーショット「DSC-QX10」
新しい発想で、レンズだけのデジカメ。画面はスマホで確認でき、単体でも撮影が可能。



予約から1ヶ月以上経過し、やっと発売日となり、手元に届きました。
ケースは、円筒形。
写真 2013-10-25 21 29 33 写真 2013-10-25 21 31 12
見てのとおりレンズだけの本体。
写真 2013-10-25 21 52 24 写真 2013-10-25 21 52 18
バッテリやmicroSDカードがレンズに入るようになっています。
写真 2013-10-25 21 53 06 写真 2013-10-25 21 53 17
レンズは10倍望遠で、スマホに装着するときは、標準のアタッチメントにて。
写真 2013-10-25 21 45 15 写真 2013-10-25 21 52 06
たたむとこんな感じになっています。
写真 2013-10-25 21 51 58
バッテリへの受電は、microUSBケーブルが本体に接続できます。
写真 2013-10-25 22 08 35

レンズをスマホから話して撮影できるため、手元のスマホで撮影範囲を確認しながら、自分撮りすることが可能です。
現場では、手を伸ばして高い位置にレンズカメラを上げ、スマホで撮影することが可能です。
スマホへの保存解像度は設定することが可能となっています。

上位機種、有効2020万画素 1型裏面照射型CMOSセンサーで3.6倍望遠の「DSC-QX100」も同日から発売開始となっています。

70インチのタッチディスプレイで施工管理

ホワイトボードとプロジェクターの機能をあわせもったシャープの「BIG PAD」。
BIG PAD

パネルは70インチあり、タッチパネル(センサー式)になっていますので、ノートパソコンの画面を表示し、手で画面操作や書き込みを行うことができます。
もちろんその画面の印刷も可能です。

毎日の作業打合せを始め、業者ごとの施工範囲(施工箇所・重機配置・通路等)など、現場の様々なことに活用できます。 リースなら安く導入することもできます。


現場の航空写真を簡単な操縦で撮影することができる「AR DRONE 2.0」

ラジコンヘリでの現場撮影が広がっていますが、実際に操縦してみました。
ラジコンヘリ ラジコンヘリ2
様々な機種が発売されていますが、私が操縦させてもらったのはこちら。


操縦方法も色々とありますが、iPhoneやAndroidのスマホで簡単に操作することができました(本体とはWi-Fiで接続)。
簡単にまとめると、左手でボタンをタップしながらスマホを動かす(傾ける)と、ラジコンヘリがその方向へ動き(操縦者との位置関係を把握しているので直感的に操作できます)、右手のボタンで上昇・下降と回転ができます。手を離すと、その場でホバリングになるので、慌てることもありません。フライトオンと着地もボタンひとつで簡単に行えます。
また、カメラ搭載なので、ラジコンヘリからの画像をリアルに確認しながら操縦することができます。 
撮影された動画はUSBメモリに保存されていますので、好きなところを切り出すことができます。

これで、高価だった現場の航空写真が手軽に撮影することができますし、低空飛行での動画撮影も可能です。
航空写真

【iOSアプリ】黒板を写真に映しこむことができる工事写真撮影アプリ「工事写真」

昨日、手持ち黒板での工事写真撮影記事を掲載しましたが、
「ひとりでの撮影や強風時に便利な手持ち小型黒板(ホワイトボード)」
http://const.livedoor.biz/archives/52141052.html

iPhoneを持っている方で、国交省版の電子納品対応工事でなければ、写真に工事黒板を映しこむアプリが便利です。
撮影写真

工事写真 - Booth


黒板の大きさは、撮影するときに指でサイズを調整することができます。また、黒板のタイプは数種類用意されていますし、工事名や工種名などは事前に登録することが可能です。

詳細はこちらのページをご覧ください。
http://www.booth-web.com/app/kojishashin/
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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