現場主義 (建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(IT・CALSも)を中心に、様々なことを発信しています。

電子納品・CALS/EC

CALS/EC電子納品に関する要領・基準サイトのURL再変更

CALS/EC電子納品に関する要領・基準サイトのURLが6/21から再度変更になったようです。
http://www.cals-ed.go.jp/
(何か裏事情があることでしょうが、直リンクの転送までフォローしていただきたいです)

最近の情報としては、
・SXFブラウザVer.3.10
http://www.cals-ed.go.jp/calsec/cadsxfb.htm
・来年1月から適用が開始される新しい要領と基準
「工事完成図書の電子納品要領(案)」
「土木設計業務等の電子納品要領(案)」
「CAD製図基準(案)」
「デジタル写真管理情報基準(案)」
http://www.cals-ed.go.jp/calsec/tekiyou.htm
・AP2005のフォロー関係資料
http://www.cals-ed.go.jp/index_denshi_working.htm
などがあります。

「更新日時と撮影日」について電子納品ヘルプデスクの見解

写真ファイルの、更新日時と写真の撮影日(EXIF)の一致について引続き情報を求めていますが、
情報求む!工事写真ファイルの更新日時と撮影日の一致について
「国土交通省 電子納品要領・基準」Webサイト「電子納品に関するお問い合わせ」に質問したところ、正式に回答が返ってきました。

写真情報の「更新日時」や「写真の撮影日」など、デジタル写真管理情報基準(案)では定めていませんので、判定の基準などについては、発注者にご確認ください。

ただし、工事完成図書の電子納品要領(案)「7 電子媒体」(P20)においては、電子媒体に格納された情報は、次の条件を満たさなければならないとしています。
1 情報の真正性が確保されていること。
2 情報の見読性が確保されていること。
3 情報の保存性が確保されていること。
したがいまして、虚偽記入、書き換え、消去等が防止されていることなどが必要となります。

国土交通省が定めている基準では、更新日時と撮影日の一致は記載していないとありますが、判定基準は発注者に確認が必要と回答していただきました。
全社的な取組みで、更新日時が変更されないような対策は必要ないですが、事前協議などのタイミングで、発注者に更新日時と撮影日のチェック方法を確認しておくと良いでしょう。

更新日時と撮影日の一致について・情報途中経過

情報求む!工事写真ファイルの更新日時と撮影日の一致について

今週はブログの更新を控えて、上記の情報をお待ちしておりますが、今日まで頂いた情報を公開させていただきます。

1.更新日時と撮影日が一致していなければならないと言われた発注者
・要領や基準類にはそのような文章はない(認識としては必要ない)
・関東地整、中国地整の一部の事務所で指示されている(検査時にプリントアウトを要求する場合も)

2.上記を示すような書面やサイトなど
・北海道の電子納品運用ガイドラインH20.04
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/gkn/kouji/cals/index.htm
(P50に、『「写真の撮影日の有無」「更新日時と写真の撮影日の不一致」「画像サイズの縦横比」の確認により、写真編集の有無を確認することができます。』とあります)

3.更新日時が変わってしまう事例
・Windows標準のCDライティングソフトで焼付けた場合(ソフトがデータをいったんCドライブにコピーするため)
・写真ファイルをメールでやり取りした場合
・Windowsのカメラウィザードやデジカメに添付されているソフトで取り込んだ場合
・市販されている画像編集ソフトの機能で取り込んだ場合

4.更新日時が変わってしまう電子納品ソフト
・一部の情報共有システム

実際に検証したわけではありませんので、訂正がありましたら、コメントをお願いいたします(可能なものは後日検証してみます)。
まだまだ、情報を受付けておりますので、コメント(承認制ですので公開しません)かメールをお願いします。

情報求む!工事写真ファイルの更新日時と撮影日の一致について

先日、写真データの更新日時(エクスプローラ)と撮影日(EXIF)が一致していなければならないのかという質問をコメントとメールで頂きました。

確かに、要領・基準である「デジタル写真管理情報基準(案)」には「写真の信憑性を考慮し、写真編集は一切認められない」としかありません。そこで、一部の発注者などから正式に公開されたチェック方法が、撮影日(EXIF)が空白でないかどうかです。
現場主義 2006年3月1日
デジタル写真の不適切な補正・改ざんの見分け方(香川県版)
香川県CALS/ECページ
デジタル写真の不適切な補正・改ざんに対する注意事項(PDF)
香川県
補正漏れのチェック:デジタル写真補正申請書と表示画面を比較写真データに回転以外の何らかの補正を行った場合、写真の撮影日が空白になる。このことから、補正申請書に記載されていないファイルで写真撮影日が空白になっていないことを確認する。

実際、関東地方でも、この方法でチェックした工事がありました。
デジタル写真の不適切な補正・改ざんの見分け方(続報)
これは、写真の編集を行い、上書き保存したときにEXIFデータが削除される性質を利用したチェック方法ですが、上書きしてもEXIFが書き換わらないソフトもあります
そこで登場したのが、上書き保存時に更新日時が書き換わるという性質を利用したチェック方法、更新日時(エクスプローラ)と写真の撮影日(EXIF)が一致しているかというチェック方法です(これも更新日時を手動で変更してしまえば問題なくなってしまいますが)。
しかし、この方法は一部の発注者から内部資料や説明会などで説明されただけで、日本全国的に公にされたチェック方法ではないようです。またこのチェックを行うソフトを利用している発注者もあるようですが、関東地方ではまだ聞いたことがありません(最近では、まったくノーチェックのような感じもします)。
さらにはこの2つに加えて、撮影年月日(XML)の3つが一致していないとよろしくないという記事も、至るサイトに掲載されていますが、発注者関係のサイトでは見つけることができませんでした。

もちろん、更新日時(エクスプローラ)・撮影日(EXIF)・撮影年月日(XML)の3つが一致しているのがベストですが、後者2つの一致は問題なくできるとしても、更新日時が変わってしまうケースは多々あります(主な原因はパソコン取込み時にソフトを利用した場合メールで写真データをやり取りした場合電子納品のソフトの性質で出力した日時になってしまう場合です)。
実際、発注者から納品するようにと言われ、受け取った写真データも更新日時がパソコンに取り込んだ時間になっていました。関東地整のセミナーで質問したところ、更新日時と撮影日が一致しない場合についても、請負者説明文にその理由を記入するようにといわれました(Q&Aでは撮影日のみ)。

長々と書いてしまいましたが、ブログをごらんの皆様に下記の情報を頂きたいと思います
・更新日時と撮影日が一致していなければならないと言われた発注者
・上記を示すような書面やサイトなど
・更新日時がCDにライティングした日時に変わってしまうソフト
・更新日時が電子納品ソフトから出力した日時に変わってしまうソフト
コメントでもメールでも構いません(コメントは承認制なので、表示しないようにいたします)。
よろしくお願いいたします。

平成20年度「CALS/EC資格試験」受験申込み受付中

毎年1回行われている「CALS/EC資格試験」ですが、今年も4月30日まで受験申込みが開始されています。
RCIと呼ばれるCALS/ECインストラクターとRCEと呼ばれるCALS/ECエキスパートに分かれております。

0325CALSチラシ0325CALSチラシ
詳細はこちらから → 建設コンサルタンツ協会
http://www.cals-ec.info/index.html

資格のあり方に多少の疑問はあるものの、RCIを受験するときの勉強はためになりました。今年は、RCEを受験してみたいと思います。

道路工事要領改訂と道路中心線形電子納品ガイドライン公開

「道路中心線形データ交換標準に係わる電子納品運用ガイドライン(案)」が新しく公開されました。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/13/130401_.html
道路中心線形データ交換標準に係わる電子納品運用ガイドライン(案)(PDF)

関連資料である「道路中心線形データ交換標準(案)基本道路中心線形編Ver1.0」は以下のその他資料にあります。
http://www.cals-ed.jp/index_denshi.htm

「道路工事完成図等作成要領(平成20年3月改定版)」が改訂され、公開されました。
http://www.nilim-cdrw.jp/dl_std.html
Download(LZH形式:7.6MB)

東京都建設局 しゅん功図書電子データ化作成要領

東京都建設局発注工事の特記仕様書に明記されている「建設局しゅん功図書電子データ化作成要網」は、冊子に掲載されていますが、こちらのサイトからもダウンロードすることができます。

しゅん功図書電子データ化作成要領
(東京都建設局請負者等提出書類処理基準・同実施細目H19.4のP211〜)

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/ukeoi/pdf/ukeoikijun.pdf
(PDF形式・約2.17MB)
CDラベル
上記ファイルは「工事請負者の方へ」で提供されています。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/ukeoi/index.html

この「しゅん功図書電子データ」は東京都公園協会へ提出し、工事写真のみの電子納品を国交省基準で作成し、出先事務所へ提出するのが多いようです。

3月に公開されているJACICからの様々な資料

年度末になってあわただしくなっていますが、あわただしいのはJACICさんも同様の様です。
3月になって、様々な資料が公開されていますので、列挙してみたいと思います。

CORINS XML版の実績データフォーマット(暫定版)
http://www.ct.jacic.or.jp/corins/dl/news_20080306.html

TECRIS XML版の業務実績データフォーマット(暫定版)
http://www.ct.jacic.or.jp/tecris/news20080306.html

「電子納品運用ガイドライン(案)」等の改定に関する意見募集について
http://www.cals.jacic.or.jp/guide_iken/
「電子納品運用ガイドライン()【業務編】」 (PDF形式 750KB)
「電子納品運用ガイドライン()【土木工事編】」 (PDF形式 1295KB)
「CAD製図基準に関する運用ガイドライン()」 (PDF形式 1155KB)
意見回答様式 (XLS形式、28KB)

情報共有システム機能要件書(案)【共通編】に関する意見照会
http://www.jacic.or.jp/hyojun/080306syoukai.html
http://const.livedoor.biz/archives/51306883.html
情報共有システム機能要件書(案)【共通編】 (PDF:1MB)
意見表 (Excel:22KB)

電子納品要領等の改定に関する意見募集について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/13/130306_.html
http://const.livedoor.biz/archives/51302353.html

土木積算基準データ(XML形式)
http://www.jacic.or.jp/hyojun/densi-seika-download_sekisan.pdf
イエイリ建設TIラボでも紹介されています
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_doboku/123740.html

様々なXML化が進んでいますが、こちらに建設XML事例が掲載されています。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/xml-menu.html

=遅れている(?)資料=
SXFブラウザ
昨年Ver3.10になると発表があったSXFブラウザも未だVer3.02のままです。
http://www.cals.jacic.or.jp/cad/developer/SXFBrowserDownload.htm

CALS/ECアクションプログラム2008
年度末に発表されると予測されていたAP2008も未だ公開されていないので、今年度の公開は難しいのかも知れませんね。

現場写真館EX 簡単操作マニュアル

建設ブログマガジンに登録していただいている現場サポート社のGenba Blogに同社の電子納品写真ソフトである現場写真館EX(現場図書館EXの写真編集ソフト)の簡易マニュアルが掲載されました。

簡易マニュアル
http://www.genba.info/genba_blog/2008/03/ex-6.html

初めて現場写真館EXを利用する方の為に分かりやすいマニュアルになっていますので、利用してみてはいかがでしょうか。

情報共有システム機能要件書(案)【共通編】に関する意見照会

JACICのサイトに、「情報共有システム機能要件書(案)【共通編】に関する意見照会のお願い」が掲載されています。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/080306syoukai.html
(上記サイトから意見照会版をダウンロードすることができます)

現在の情報共有システムとは少し違い、実用的になっているのではないでしょうか?
「工事施工中における受発注者間の情報共有機能要件(案)Rev.2.0」は、公共工事における文書などの情報を交換・共有することを支援する情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を活用した情報共有システムの機能要件をとして取りまとめたものである。本書に基づいてシステムを構築し、実務に適用することによって業務改善の目標を実現し、公共工事の効率化を図ることを目的としている

意見表提出の締切は、明後日の平成20年3月12日(水)17時までです。
お早めにどうぞ。
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