参加費無料なので、いかがでしょうか。
申込みフォーム
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/event_boshu.html


建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。
持ち運ぶハードディスクは、万一のことを考えて、紛失しても内容が見られないようにセキュリティをかけることを進めていますが(業務に重要なデータは持ち出し禁止です)、今までソフトウェアセキュリティを使用していたのですが、64bitOSに対応していなかったため、新しいハードディスクを購入しました。
アイオーデータの、ハードウェアセキュリティ対応ポータブルハードディスク(HDPN-HSUシリーズ)。
ハードウェアでセキュリティに対応しているため、セキュリティソフトをインストールする必要がありません。
また、ユーザー権限でもセキュリティ解除が可能なので、非常に便利です。
ハードディスクごとセキュリティをかけ、ハードウェアで暗号化を可能とするのはこのシリーズしかないようです。
|
|
バッファロー(BUFFALO)のハードディスクやUSBメモリを丸ごと暗号化することができる「SecureLockWare」ですが、公式サイト上ではWindows7には未対応となっています。
実際、Windows7上でインストールしようとすると、以下のようなエラーが表示されます。
しかし、slwフォルダの中の「BInst.exe」を実行することにより、無事インストールすることができます。
これで、Windows7でも、暗号化されたハードディスクなどを開くことができますが、もちろん、メーカー未対応ですので、自己責任でお願いします。
(このようなソフトは迅速に新しいOSに対応してほしいものです)
各社のセキュリティソフトはこちらを参照
http://const.livedoor.biz/archives/50824909.html
日本土木工業協会及び建築業協会より、作業員向け情報セキュリティ教育資料として「情報漏えい防止徹底のお願い」が公開されました。
情報漏えい防止徹底のお願い
http://cals.dokokyo.com/sec_studywg/KJSG/index2.html
近年、情報漏えいに関する事故がテレビ・新聞等で大きく報道されています。 一旦、このような事故が起こると会社だけでなく、個人に対しても厳しく責任が追及されます。 このような事故を未然に防ぐために、建設工事に従事する「作業員向け情報セキュリティ教育資料」が、大手建設会社による研究会で、作成されました。 このたび、日本土木工業協会 公共工事委員会CALS/EC部会と建築業協会(BCS) 生産委員会IT推進部会は、この作成趣旨に賛同し、本資料を会員各社に広く利用していただき、建設現場における情報漏えい防止に役立てていただくこととしました。 |
以前からautorun.infを利用して、USBメモリを差込んだだけで感染するウィルスが流行しておりますが、私も元にもそのようなUSBメモリが来ました。しかも、学校の先生から受取ったもの。
「Trojan.Packed.NsAnti」と「W32.Gammima.AG」と言うウィルスでした。
symantecによると、前者はアンチウイルスソフトウェアからファイルを隠すために、難読化または暗号化されている可能性があるファイルに対する、ヒューリスティック手法による検出名で、後者は、リムーバブルメディアへ自分自身をコピーすることによって拡散するワームで、各種のオンラインゲームのパスワードを盗み取るそうです。
いずれにせよ、自分以外のUSBメモリを差込む際には十分注意が必要ですね。Shiftを押しながら挿入するとautorunが動かないですが、ウィルスに感染するという記事もあります。レジストリで自動再生を無効にすることもできます。
ただ、有名どころのウィルス対策ソフトを導入していれば、100%でないかもしれませんが、私のように対応するでしょう。
私の場合、このようにautorunを完全に無効にしています。
「USBメモリ等を差し込んだときの自動再生を簡単に無効化」
http://const.livedoor.biz/archives/51479061.html
持ち運ぶ可能性のあるUSBメモリやハードディスクは必ずセキュリティをかけましょう。
http://const.livedoor.biz/archives/50660105.html
3大メーカー(私的判断)の
BUFFALO(バッファロー)、I-O DATA(アイ・オー・データ)、Logitec(ロジテック)
であれば、セキュリティソフトをダウンロードすることができます。
ファイル毎や圧縮ファイル毎にセキュリティをかけるソフトもありますが(安価なUSBメモリなどは、このソフトしか提供していません)、手間ですのでハードディスクやUSBメモリ全体を暗号化できる下記のソフトをおすすめします。
セキュリティソフトのダウロードページ
BUFFALO SecureLockWare
【概要】http://buffalo.jp/products/slw/index.html
【DL】http://buffalo.jp/download/driver/hd/slw.html
I-O DATA iSPIS
【概要】http://www.iodata.jp/promo/ispis/index.html
【DL】http://www.iodata.jp/promo/ispis/download.html
Logitec B's Data Guard
【DL】http://www.logitec.co.jp/down/soft/apuri/bs_dg.html
【概要】http://www.logitec.co.jp/products/hd/lhdpbdu2.html
(中程の付属ソフトウェアの特徴にあります)
おすすめポータブルハードディスク
MicrosoftOffice2007では、Office ドキュメントに含まれる下記のような非表示のデータや個人情報をドキュメント検査で検索し、削除することができます。
・コメント、変更履歴、バージョン、インク注釈
・ドキュメントのプロパティと個人情報
・ヘッダー、フッター、透かし
・隠し文字
・非表示の行、列、ワークシート
・非表示の内容
・スライド外のコンテンツ
・プレゼンテーション ノート
・ドキュメント サーバーのプロパティ
・カスタム XML データ
「Officeボタン」→「配布準備」→「ドキュメント検査」
検査項目と検査結果
「すべて削除」にて簡単に削除することができます。
=関連記事=
「CADやPDFにも個人情報・企業情報が」
http://const.livedoor.biz/archives/50699055.html
「ExcelやWordのプロパティを常に削除」
http://const.livedoor.biz/archives/50678225.html
山政睦実
建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。