現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

プロジェクト・土木遺産

「すみだリバーウォーク」と「東京ミズマチ」オープン!

2020年6月18日にオープンした「すみだリバーウォーク」と「東京ミズマチ」をさっそく見てきました。
すみだリバーウォーク01 すみだリバーウォーク02
「すみだリバーウォーク」のすごさとミズマチの詳細はこちら
ちなみに東武線隅田川橋梁に追加された歩道「すみだリバーウォーク」の通行は無料でしたが、夜間は閉まるようです。荷重対策はガードマン配置という感じでしょうか?
浅草側から渡ると、最初は上流側になり、途中から線路の直下を通って下流側に移動します。
すみだリバーウォーク03 すみだリバーウォーク04
ボードウォーク的な感じになっています。既設橋梁からの張出構造がよく見えます。
すみだリバーウォーク05 すみだリバーウォーク06
橋の上から隅田川の下流側をぼんやりと眺めることができます。
すみだリバーウォーク07
東京スカイツリー側のロゴと入口
すみだリバーウォーク08 すみだリバーウォーク09
そして信号を渡ると東京ミズマチが始まります。
東京ミズマチ01 東京ミズマチ02
今回オープンしたのはウェストゾーンだけで、スカイツリー側のイーストゾーンはまだ工事中でした。


新東名高速道路、公式ページで1車線トラック隊列走行を

3/7の伊勢原JCT〜伊勢原大山IC開通を講談師「六代目神田伯山」がプロモーション
その中の動画で、新東名高速道路を全線6車線化して、1車線(上下で2車線)は物流トラックの隊列走行専用車線にすると説明がありました。
将来的にはトラックの自動運転車線となることでしょう。

トラック隊列走行
https://www.youtube.com/watch?v=HstKKroBAL4

新東名特設サイト
https://shintomei.jp/
 

中環と7号小松川線が接続、小松川JCTが本日12/1開通

今まで首都高同士が上下で交差しているのに行き来が出来なかったC2中央環状線と7号小松川線。しばらくの間工事していましたが、いよいよ本日12/1に開通となります。
小松川JCT小松川JCT
小松川JCTが開通するとなにが便利になるのか?
13A9A374-FEBA-4836-A776-241780AC734D
京葉道路で上ってきたとき、どうしても両国JCTと箱崎JCTの渋滞を通るしかなかったため、宮野木JCTで少し遠回りの東関道から湾岸線を走る必要がありました。しかし、上の図のとおり、C2を使って埼玉方面に行くことができます。
小松川JCT小松川JCT
当初、小松川JCT計画時には、7号線からの流入車両が集中料金所を通る前なので、料金所をどうするのかと言う問題がありました。しかし、ETCが普及した今、ジャンクション内に料金所を2ブース作ると言うことで解決したようです。
小松川JCT

本日11/30に相鉄・JR直通ライン開通、相鉄が埼京線へ

本日、相鉄がJR貨物に乗入れ、湘南新宿ラインを経由して埼京線への乗入れが開始されました。
名称的には相鉄が埼京線と直通運転した感じで、武蔵小杉にも埼京線が走り出したというイメージもあるようです。
相鉄・JR・東急直通ライン
同時に羽沢横浜国大駅(相鉄)がオープンし、この先でJR貨物へ乗入れます。
羽沢横浜国大駅01 羽沢横浜国大駅02
羽沢横浜国大駅03 羽沢横浜国大駅04
相鉄サイト:https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/
東急サイト:https://www.tokyu.co.jp/・・・/chokutsusen/

羽沢横浜国大駅を出ると、真ん中にトンネルがあり、トンネルに入ると東急線(2022年開通予定)へ、外側に行くとJR貨物へ上がって行きます。
羽沢トンネル分岐 相鉄JR直通
相鉄・東急直通ラインが開通すると、新横浜へのアクセスが向上するとともに、東急のサイトから副都心線や南北線、三田線への乗入れもあり得そうなのが分かります。

河川浄化への道、綾瀬川清流ルネッサンス(地下鉄の中に河川水)

以前、立会川の水質向上として、横須賀線の青い管を紹介しましたが、
http://const.livedoor.biz/archives/52400704.html
「綾瀬川清流ルネッサンス」として、埼玉高速鉄道にも同じような送水管があることを紹介します。

江戸川河川事務所「河川浄化に向けた取組」
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00464.html

河川浄化
赤羽岩淵駅と川口元郷駅の間にある荒川から河川水を取水して、埼玉高速鉄道のトンネル内を経由して、旧芝川や毛長川、綾瀬川などに河川水を流すことで、川の水を浄化し、魚などが住むような環境をつくっています。
綾瀬川・芝川等浄化導水事業
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000091855.pdf

地道な取組が人々の暮らしやすい空間をつくっています。
埼玉高速鉄道導水管

東武線浅草駅からスカイツリーに向けて遊歩道整備

東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)浅草駅から、東武線の隅田川橋梁を経て、スカイツリーに向けて、遊歩道と商業施設の整備がはじまっています。2020年の東京オリンピックまでには完成するようです。

〜北十間川や隅田公園でにぎわい空間を創出、隅田川に歩道橋を新設〜 
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/0190625132959

東武線の隅田川橋に追加される遊歩道
東武線歩道

隅田川橋歩道 隅田川橋歩道2

高架下の商業施設と北十間川の遊歩道
整備事業エリアイメージ
遊歩道と商業施設 遊歩道と商業施設2
しかし、鉄道橋に歩道を追加するとは、よく考えましたね
しかも、よく耐荷重に余裕がありましたね。人数制限はどうするのでしょうか?(有料/無料?)


叶わなかった「成田新幹線」の名残

最高速度160kmを出す新幹線以外では最高速度のスカイライナー。
以前は京成本線経由で成田空港まで少し歩く距離(現在の東成田駅)でしたが、今では北総を経由してターミナル近くにと便利になっています。

一部、成田新幹線用につくった高架橋を走っているのはご存じでしょうか?
猛烈な反対に遭い、叶うことのなかった成田新幹線計画。北総の線路脇には今もその名残として用地が残っていますが。
成田新幹線 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%94%B0%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

イオンモール成田の裏には長い間使われることのなかった高架橋が放置されていましたが、今ではJRと京成が乗り入れております。乗車しているとあっという間で分かりませんが、GoogleEarthだと2路線が不自然に乗り入れているのが分かります。
成田新幹線01 成田新幹線02

 幅広の上に 幅広箇所



知らなかった、KK線と八重洲線って大型バスが通れるとは

KK線とは東京高速道路株式会社線の略称で、銀座のインズやコリドーなどの店舗の上を走る自動車専用道で、首都高と直接乗り継ぎができるので、首都高みたいなものです。 
テナント料で運営しているので、通行料は無料です。
http://www.tokyo-kousoku.co.jp/motorway/index.html 

そして、日本橋に空を取り戻すために課題となっているのが、このKK線と首都高八重洲線の大型車通行規制。

以下の記事に詳しく書いていますが、 
http://const.livedoor.biz/archives/52418506.html

日本橋付近の地下化以外にも新設か改良・補強が必要となります(現在はテナント400を持つKK線での工事は難しいと判断され、新設が有力)。 

で、てっきり、大型車は走れないと思っていましたし、走っているところを見たことがなかったのですが、先日、大型のリムジンバスが走ってました。 

調べてみると、上記のKK線のページに、
FullSizeRender
大型乗用自動車のあとに、一部除くとあります。

が、首都高八重洲線には、「除く」内容の記述は特にありませんでした。
FullSizeRender

大型乗用車と大型貨物で荷重が異なりますが、細かい条件で仕分けが難しいので、大型車通行規制としているのでしょうか?、それとも路線バスなど一部なので、許可制にして除外しているのか?
知っている方がいらっしゃいましたら、情報お願いします。

跳ね上がる橋、「手結港可動橋」(高知県香南市)

高知空港の西側に位置する香南市。
海沿いの道路を走っていると、道路が立っている!?のが見えます。
立ち上がる橋
近づくとこんな感じに道路が立っています。
立ち上がる橋2 手結港架道橋2

仕組みはこんな感じの可動橋になっています。
手結港可動橋

横から見ると、このように開閉され、船が通れるようになります。
手結港架道橋3 手結港架道橋4

先端が若干右に曲がっているのは、閉じたときの線形によるものでした。
手結港架道橋6 手結港架道橋5
しかし、よくできていますね。完成は2002年なので、可動橋の中では、まだ比較的新しいと言えます。
2002年完成

香南市サイト「手結港可動橋」
https://www.city.kochi-konan.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=2631
 

築地市場解体状況と環状2号線地下本線接続工事

築地市場の解体状況、地上からはあまりよく見えませんが、上からですと良く分かります。
建屋の解体はほぼ完了していました。
築地市場解体状況

紆余曲折があり、現在は暫定開通している環状2号線の地下本線接続工事も施工継続中でした。
環状2号線(築地市場)築地市場近く(環状2号線)

東京都市計画道路 環状第2号線
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/content/000005397.pdf 

「よこかん」、「よこしょう」、栄JCTなど建設中

慢性的な渋滞エリアでもある湘南・横浜エリア。
マンガで分かる道路の必要性

湘南、江ノ島や鎌倉に車で行くものではないと思うほどの渋滞エリアでしたが、着々と自動車専用道路の建設が進んでおります。
地図全景

首都圏中央連絡自動車道(圏央道さがみ縦貫道路)
新湘南バイパス
横浜湘南道路(略称:よこしょう)
横浜環状道路(略称:よこかん)→北線、北西線、南線

道路の名前が複雑に変わっていますが、圏央道が八景島まで繋がります。
圏央道(さがみ縦貫)→新湘南→横湘→横環南→首都高
(結局この首都高釜利谷JCTまでのルートは圏央道国道468号線として整備されています)

横浜環状線は北線は開通し、北西線でも東名横浜青葉インターへの接続工事がかなり進んでいます。
横浜環状道路 横浜青葉インター

圏央道からは栄JCTで横浜環状道路に接続する形になりますが、将来的には新東名高速道路もこの横浜環状道路に接続されるようです。
栄ジャンクションも複雑な線形になっていますが、こちらも橋脚が立ち並んでいました。
栄IC・JCT 栄JCT 栄JCT(横環方向)

横環南でも直径15mのシールド工事が施工されており、施工者の鹿島JVでも一般向け見学広場も整備されていました。
見学広場 発進到達立坑

マンガでわかる「よこかんみなみ&横浜湘南道路」
パンフレット「圏央道 横浜湘南道路 高速横浜環状南線」

横浜臨港道路「南本牧はま道路」開通から1年以上経って初利用

横浜には南本牧ふ頭という人工島があり、当初は1本の橋で繋がっていました。大型の貨物船が着船できるため、アクセスが1つしかないというのはリスクもあり、2本目の道路が計画されていました。
そこで昨年開通したのが、臨港道路「南本牧はま道路」。開通から1年以上が経過しましたが、南本牧側から利用してみました。

はま道路

以前、南本牧ふ頭は一般車立入禁止でしたが、現在はこの道路が開通したこともあり、特に検問もなく入ることができるようになりました(一部エリアは立入禁止になっています)。

南本牧ふ頭からはま道路に入ります。
IMG_5564 IMG_5565
IMG_5566

はま道路は首都高にも直接接続されているため、そのまま首都高に合流することができます。物流の大型車にとってもうれしいことでしょう。
IMG_5567 IMG_5568
もちろん、2本あることで、孤島となることがなくなりましたし。

臨港道路「南本牧はま道路」の開通による効果
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000700814.pdf

2019年夏に東北道の蓮田サービスエリアが移転拡大

NEXCO東日本から東北自動車道の蓮田サービスエリア上り線が2.5km東京側に移動して、敷地面積4倍に大きくなると発表がありました。
FullSizeRender

新しい移転先の住所も蓮田市のため、名称はそのまま蓮田SAのようです。
FullSizeRender
比較表を見て分かりますが、大型車の駐車スペースが現在の31台から約120台の4倍になるのが大きなポイントのようです。もちろん商業施設も大型化し、外部からも利用できることで、売上げを上げることもあるようですが。
圏央道や北関道の開通で、東北道へ迂回することも多くなっているので、蓮田上りが使いやすくなるのは助かります。

新大宮上尾道路が事業化、草津方面八ッ場ダムへの直結道路へ向けて

首都高速池袋線(5号線)、その先は首都高埼玉大宮線(S5号線)となり、現在は与野で北行きは終点となっていますが、まずは圏央道桶川北本JCTへの接続に向けて上尾南ICまでの区間が事業化されました。たった8kmですが混雑区間のため早期開通が望まれます(できれば圏央道接続まで)。

新大宮上尾道路
関東地方整備局サイト
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/04data/pamphlet/shinoomiyaageo_doro.pdf 

そして、上記のとおり、新大宮上尾道路はその先で熊谷バイパス、深谷バイパス、上武道路と接続され、最後は上信自動車道に接続され、八ッ場ダムや草津方面へのアクセス道路となります。
17号線バイパス
関東地方整備局大宮国道事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/02sigoto/17/index.htm
上信自動車道
群馬県サイト
http://www.pref.gunma.jp/contents/100017945.pdf

各バイパスの連続立体化事業が進めば、現在ひどい渋滞になっている東北自動車道や関越自動車道の渋滞緩和にもつながることでしょう。かなり先の話かとは思いますが。。。

新東名、新名神、渋滞エリアが3月に開通

東名高速厚木IC付近から圏央道に入る第一走行車線渋滞と東名阪自動車道御在所付近の渋滞緩和につながる箇所が2019年3月17日に同時開通。

新東名高速道路の伊勢原JCTから厚木南IC
これにより、東名高速上り走行中、伊勢原JCTから新東名高速道路経由で海老名南JCTから圏央道に入ることができます(東名高速海老名JCTの渋滞回避)。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4480.html
厚木南IC〜伊勢原JCTFullSizeRender


新名神では、新四日市JCT〜亀山西JCTが開通することにより、伊勢湾岸道路と新名神高速道路が直結され、東名阪自動車道の渋滞が緩和されます。
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4474.html
新四日市JCT〜亀山西JCT


「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2018年12月)

前回の八ッ場ダムプロジェクトレポートから3年以上あいてしまい、ダム本体がほぼ打上がりの高さまできました。
前回記事→「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2015年8月)

今回は初めて電車で視察に来ました。八ッ場ダム玄関口のJR川原湯温泉駅(旧温泉街と駅はこちら)からスタート。以前は特急電車が停車していたのですが、乗降客が少ないと言うことで現在は通過駅となっているそうです。
川原湯温泉駅
駅構内の手書き案内看板は前回同様健在

現在は川原湯温泉駅から温泉街へはトンネルを経由するしかありませんが、ダム湖を見ながら歩ける道路を施工中とのこと。道路の写真は撮れなかったので、八ツ場ダム資料館にある模型からダム湖側の道路と、道路の終点である王湯(詳細はこちら)。
川原湯温泉駅から王湯への連絡橋 川原湯温泉王湯

ダム本体の施工高さは24時間体制で施工していることもあり、9割を超え、完成間近の状態でした。
上流側からはこんな感じ。将来水が溜まれば、こちら側からはダム本体の一部しか見えなくなります。
ダム(上流側から)
下流側からは下から見上げる感じなので、その巨大さに圧倒されます。
ダム(下流側から)
民主党政権下で止まっていたダムサイトはこちら
堤体2 堤体3


視察終了後は道の駅八ツ場ふるさと館で恒例のダムカレー。
八ツ場ダムカレー
ダムカレーを食べたり、八ツ場マークのおみやげを購入すると、道の駅ダムカードをもらうことができます(右側は八ッ場ダムのダムカード)。
八ツ場ふるさと館(ダムカード) 八ッ場ダム(ダムカード)

最後にふるさと館から橋の上を散歩すると、ダムに沈むエリアやダム本体を見ることができます。
沈むエリア 旧八ツ場館
右側の写真に映っている建物は、昔の国道と八ツ場館になります。以前はあそこからダム湖の水面位置を見上げていましたが、現在ではほとんど道路も整備されたため、見下ろす形となっています。
a‚„a‚“a°e¤¨2010年の記事より

【関連記事】
2015年08月16日
「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2015年8月)
2014年07月06日
八ッ場ダムに沈む川原湯温泉の「王湯」が閉館し、「新・王湯」が開館
2013年08月19日
八ツ場ダム関連事業:上部工施工中の湖面1号橋(仮称)
2013年08月18日
八ツ場ダム関連事業:国道145号線八ツ場バイパス「長野原めがね橋」
2013年08月17日
八ツ場ダムカレー登場、「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2013年8月)
2011年05月11日
八ッ場ダムを見学して、川原湯温泉にお得に泊まろう!(1人3000円割引)
2010年12月20日
道路整備工事が進んでいる「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年11月)
2010年01月14日
 「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年1月)

 

首都高、日本橋周辺地下化(日本橋に空を) の要点

元々土地がなかったため、川の上や川を管渠化してつくられた首都高。
そして、日本橋周辺も日本橋川の上につくられ、十年以上前から日本橋に空を取り戻す話しが出ていました。
今回は、地下ルートまで検討され、いよいよ本格化されてきたので、一度記事に残しておきたいと思います。
首都高日本橋地下化
日本橋に空を取り戻すルートの要点は以下のとおり
・江戸橋JCTの都心環状線ルートを廃止→八重洲線の利用
・地下化は神田橋JCTから八重洲線ルートを使用
・八重洲線の途中から分岐してトンネル
・トンネル工事は開削部とシールド部に分かれる

首都高日本橋地下化(工程)


開削トンネルやシールドの発進(到達?)基地がつくられる辺り


そして、もう一つ問題なのが、八重洲線側に移行される都心環状線ラインが大型車通行不可(八重洲線は構造上OKですが、東京高速道路株式会社線(KK線)が未対応)のため、KK線を補強するか、別ルートを構築するかです。KK線の下はショッピング街になっていて(家賃収入で道路を運営しているため、通行は無料)、補強工事はさまざまな調整が必要と思われます。
KK線
工事期間中は八重洲線が通行止めになり、地下ルート切替時は、一時的に6号線の取付部も通行止めになることでしょう。
今後の動向が楽しみです。

詳細は以下の国交省サイトにて公開されています。
首都高日本橋地下化検討会(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/exp-ug/index.html


 

新東名・新名神の6車線化、なぜ?

新東名高速道路、新名神高速道路は、完成系としては6車線(一部7車線)となっていますが、現在は暫定4車線の箇所も多くあります。
今回、ニュースになっているのは、下図のとおり、暫定4車線で開通している静岡県内の浜松いなさジャンクションから御殿場ジャンクション間の6車線化。
https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0810/
このエリアは、6車線での構築が完成している箇所をあえて4車線で運用している範囲も多い(145kmのうち89km)ため、工期は約2年らしい。
新東名・新名神の車線数
NEXCO中日本サイトより
http://media2.c-nexco.co.jp/images/news/4374/b6b678d03d713cb54090017d98afb7d2.pdf

なぜ6車線化が必要なのだろうか。もちろん災害時のダブルネットワークや大規模更新のためとも書かれていますが、やはり円滑な物流の確保が第一ではないでしょうか。
1車線は物流トラック等の自動運転専用車線になるとか!?

外環道千葉区間全線開通、特徴的な堀割構造

ついに外かく環状自動車道(外環道)の千葉県区間が全線開通し、常磐道との三郷ジャンクションから京葉道路の京葉ジャンクションを経由して、湾岸の東関東自動車道高谷ジャンクションまでが開通しました(将来開通する成田方面への千葉北道路への千葉北ジャンクションも含みます)。
計画からはなんと半世紀もかかったそうです。大きな変更点はもともと高架橋だった計画から地下化され、環境・景観対策が施されたことでしょう。
単なる地下トンネルではなく堀割式にし、さらに排気や明かり対策にメッシュ構造になっています。
3Dで書いてみるとこんな感じです。
横から上から

中から
たしか、名古屋の名二環の上社JCT付近もこんな感じですね。

さらに、京葉道路からつながる首都高7号線と中央環状線にも小松川ジャンクションを施工中(現在は同じ首都高なのに空中交差)で、完成すれば、京葉道路からも中央環状線川口方面に行くこともできます。
小松川ジャンクション

板橋JCT〜熊野町JCT間、4車線化完成

サンドウィッチ工法で拡幅工事を進めていた首都高5号線と中央環状線(C2)の交差する板橋・熊野町JCT間が3車線から4車線に拡幅完了しました。

2015.7.5:板橋・熊野町JCT、サンドウィッチ工法で拡幅中
http://const.livedoor.biz/archives/52276682.html
2010.4.17:首都高でジャンクションの車線改良が進んでいます

5号線から熊野町JCTに入ると、左から中央環状線が合流します。
いたくま01 いたくま02
昔のゼブラがうっすら見え、拡幅区間に入ります。
いたくま03 いたくま04
橋脚を見ると、サンドウィッチされた新しい柱のみになっているのが分かります。
いたくま06 いたくま07

まもなく外環千葉区間が開通するので、次は小松川ジャンクションの早期開通が望まれます。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/komatsugawa/

いたくまサイト(首都高)
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/itabashikumano/


プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございます。
投稿日をご確認いただき、古い記事につきましては、確認をお願いいたします。






建設的iPad活用
スケッチアップ入門

Since 2004.11.30


現在の閲覧者数:

Comments
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
記事検索
Rakuten

Pitta
楽天
人気記事ランキング
ブログパーツ
  • ライブドアブログ