現場主義 (建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

プロジェクト・土木遺産

板橋・熊野町JCT、サンドウィッチ工法で拡幅中

以前、下記の記事でも紹介しましたが、

【開通記念】首都高速中央環状線山手トンネルを全線走行
http://const.livedoor.biz/archives/52257430.html 

首都高速中央環状線(C2)と5号池袋線が重なっている箇所、板橋ジャンクションから熊野町ジャンクションは現在3車線となっています。C2と5号線は2車線ずつのため、2+2が3となっておりボトルネックとなっています。
板橋ジャンクション合流いたくま

そのため、車線の拡幅工事が始まっていますが、その工法は世界初のサンドウィッチ工法と呼ばれています。ここは、 拡幅しようにも柱に囲まれているため、そのままでは不可能のため、新しい橋脚が必要となります。現在の首都高の供用を行ったままで、拡張を可能としたのがこの方法です。
現在の橋脚を挟み込むように新しい橋脚をつくり、そちらに切替えた後に現在の橋脚を解体し、車線を拡幅します。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/itabashikumano/about/
サンドイッチ工法
写真から現在の橋脚を挟み込んでいるのが分かります。

【開通記念】首都高速中央環状線山手トンネルを全線走行

首都高速道路中央環状線山手トンネルが全線開通したので、さっそく走行してみました。
山手トンネル18km

中央環状線王子線の板橋ジャンクションから5号線に合流するために、中央環状線は1車線に絞られます。ここで、いつも渋滞が発生。
板橋ジャンクション合流前 板橋ジャンクション合流

2車線の中央環状線と2車線の5号線が合流するのに、合流した先は3車線。渋滞するのは仕方ないですよね。
ここでは、いたくま(板熊)キャラクターで、4車線化の工事がすすめられています。施工方法はサンドイッチ工法と呼ばれ、現道を活かしながら新しい橋脚を設置します。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/itabashikumano/about/

熊野町ジャンクションの分岐を過ぎると、一気にトンネルまで下り坂になり、山手トンネルへ吸い込まれていきます。山手トンネルの看板が、道路トンネル延長日本一18100mに書き換わっています。
熊野町ジャンクション分岐 山手トンネル18km

大橋ジャンクションの風景ですが、今までは右側の3号線方面(クルクル)のみでしたが、本線側が開通され、線形がなめらかに。
大橋ジャンクション分岐前 大橋ジャンクション分岐
大橋ジャンクション、3号線からの合流箇所では、2つのシールドトンネルをつないでいるのが断面からも分かります。
大橋ジャンクション合流

中央環状品川線では、出入口は五反田の1箇所のみ。先日トンネルウォークしたのがこの辺ですが、通行は左右逆になっていて、右側通行となっています。ただ反対車線が見えないので、全く分かりませんが。
五反田出口予告 右側通行
http://const.livedoor.biz/52255696(トンネルウォーク)

カーブが続いたあと、大きく右にカーブし、地上の明かりが見えてきます。このあたりは、シールドトンネルがそのまま地上に上がって行くので、円形の断面のまま、地上まで続いています。
地上へ
http://const.livedoor.biz/52073368(シールドのまま地上へ)

大井ジャンクションに入ると、湾岸線の横浜方面と千葉方面に分岐し、中央環状線の終点となります。
大井ジャンクション 湾岸線に合流
http://const.livedoor.biz/52080294(大井PA移設)
大橋ジャンクション開通から約5年経過していました。
http://const.livedoor.biz/archives/51816174.html

 

2015.3.7全線開通、首都高中央環状線山手トンネルのウォークイベント

大橋ジャンクションの開通から5年、着工から約10年の時を経て、今週の土曜日に中央環状線が全線開通、いわゆる中央環状品川線が開通となります。
これにより、首都高速道路の山手トンネルは、全長18kmとなり、日本一長い道路トンネルに。

今日は、1週間後に開通を控えたトンネル内を歩いて見学することができるトンネルウォークイベントでした。
トンネルウォーク おみやげ
ただトンネルの中を歩くのではなく、トンネル内ではさまざまなイベントが行われていました。
山手トンネルウォーク

スタート地点は、五反田インターの大橋JCT方面の入口から。
斜路1 斜路2
斜路を歩いて行くと、様々な施設などがありますが、こんなのまで撮影のスポットに。
斜路3
料金所では、撮影する人たちでかなりの人がかりが。料金所の人が見ている画面もお披露目。
斜路4 斜路5
料金所を過ぎると本線に合流となります。このあたりのシールドの土かぶりは13mほど。もちろん後からセグメントを解体する切り開きで施工されています。
斜路6 斜路7
斜路8 祝開通

折り返し地点は非常口を通って反対側に移りますが、写真からもシールドトンネル同士の離れが小さいことが分かります。施工業者が違ったから、調整が大変だったことでしょう。
薄い離れ

中ではセグメントにプロジェクターで映像を映し出したり、いろんな車両が展示してあったりと、飽きさせない工夫がなされていました。
プロジェクター2 プロジェクター1
ジェットファンや消火設備、火災探知機や車両探知機などなど、様々な設備も説明してくれていました。折り返し地点では、天上からの消火設備で水噴霧デモも。
ジェットファン SOS
このあたりでは、トンネルが右側通行になっています(実際には反対車線が見えないので分かりませんが)。その理由はこの説明看板のとおりで、すばらしい発想の転換ですね。分岐の多い熊野町JCTから大橋JCTの山手トンネルにも採用されていれば、もっと素晴らしかったことでしょう。
右側通行
約3キロのウォークイベントも五反田ランプの出口で終了します(換気塔からも上がれました)。
五反田出口

八ッ場ダムに沈む川原湯温泉の「王湯」が閉館し、「新・王湯」が開館

草津温泉の上がり湯とも知られる川原湯温泉。「ダムに沈む温泉」と銘打って宣伝していた時期もありましたが、古い建物がならぶ趣のある昔ながらの温泉街です。
温泉街の上部にあるのが、川原湯温泉の共同浴場「王湯」。この「王湯」が新しい川原湯温泉街への移転に伴い6/30に閉館いたしました。
川原湯温泉3川原湯温泉2

そして、新しい「新・王湯」が新しい川原湯温泉街に昨日の7/5にオープンしました。
new_ouyu
新しい王湯には、大きめの駐車場もあり、今までよりも賑わうことでしょう。ダムが完成すると、新しい川原湯温泉の目の前には猿ヶ京温泉などのように大きな湖が眼下に広がることでしょう。
模型7 模型6
川原湯温泉6川原湯温泉5
川原湯温泉に行き始めてから10年以上経ちますが、いよいよ新しい街に移動し始めたと感じます。

そして、吾妻線も、新しい線路に2014年10月から切り替わります。
川原湯温泉7 ←現在の川原湯温泉駅

JR吾妻線切り替え
http://gunma-dc.net/19586

八ツ場ダム関連事業:上部工施工中の湖面1号橋(仮称)(2013年8月)
http://const.livedoor.biz/archives/52145810.html
「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年1月)
http://const.livedoor.biz/archives/51778256.html
道路整備工事が進んでいる「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年11月)
http://const.livedoor.biz/archives/51923705.html 

線形に歴史あり、240km/hから160km/hまで減速する上越新幹線中山トンネル

上越新幹線を東京から新潟方面に向かうと、高崎を過ぎて最初のトンネルが榛名山麓を通過する榛名トンネル、そして2番目が子持山付近を通過する中山トンネルになります。
2014-05-16-09-30-24
この2つのトンネルの間には、国道353号線とJR吾妻線、そして吾妻川が流れています。
2014-05-16-09-30-44
中山トンネルの線形を地図で見てみると、途中で不自然なカーブがあるのに気づきます。
2014-05-16-09-21-54
上越新幹線では、一般的に曲率半径4000m以上を採用していますが、ここでの曲率半径は1500mになっています。
これは、建設当時の難工事が原因で、トンネル内の一部線形を2度に渡って変更した結果だそうです。
掘ったところが出水により水没してしまい、難しい層を短くするために最大で160mほど離れたところを掘り直した歴史があります。この中山トンネルの工事が影響して、上越新幹線の開通が遅れるほどだったようです。
Wikipediaに詳細が詳しく載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/中山トンネル

実際に、榛名トンネルを抜け、中山トンネルに入ると、非常にゆっくりなスピードになり、右カーブから左カーブ、そして右カーブに戻るのが分かります。
たった4分で通過してしまうトンネルですが、機会がありましたら減速とカーブを感じながら、当時の土木技術を感じ取ってください。

環状2号線、隅田川橋りょう(仮称)中央径間架設準備

本日、環状2号線、隅田川橋りょう(仮称)の中央径間架設が本日の予定でしたが、明日に順延となったようです。
荷取り場(水切り場)の豊洲埠頭先端では、深田サルベージのクレーン船がすでに中央径間を吊った状態で待機してました。
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東雲運河に架かる富士見橋(2014年3月開通)より

こちらが、架設される隅田川橋りょう(仮称)の現在の様子。
2014-05-07-14-17-57

架設全体概要:2014年02月27日
「環状2号線 隅田川橋りょう(仮称)架設が、いよいよ4月から始まるようです」
http://const.livedoor.biz/archives/52186515.html

1回目の架設:2014年04月21日
環状2号線 隅田川橋りょう(仮称)が架設されています
http://const.livedoor.biz/archives/52198879.html

注目をあびている東海道貨物線の旅客化による新線

色々と話題になっている神奈川方面の新しい鉄道ですが、ここには東海道貨物線の旅客化がキーワードになっています。
現在でも一部の列車が走っている東海道貨物線ですが、今後さらに便利になるようです。

【相鉄・JR直通線】
相鉄本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近まで連絡線を新設し、JRに直通で乗入れる計画が進んでいます。
相鉄・JR直通線サイト
http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_jr/index.html
相鉄・JR直通線
この路線の計画にはさらに相鉄が東急に乗入れ、渋谷や目黒から副都心線・南北線や都営三田線への乗入れの可能性もあります。
相鉄・東急直通線サイト
http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_tokyu/index.html

【東京・川崎・横浜新線】
品川駅やりんかい線から貨物線に乗入れ、既設線路箇所の天空橋や塩浜駅などの設置が検討されています。
東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会サイト
http://kakyaku.com/
東京・川崎・横浜新線
塩浜新駅では、殿町国際戦略拠点キングスカイフロント計画の一部にもなっているようです。
塩浜新駅

【宇都宮線、高崎線、常磐線から羽田空港直通線】
さらに羽田空港近くの天空橋駅の北側付近からトンネルを新設し、羽田空港に直接乗入れる計画もJR東日本から発表されています。来年には上野・東京ラインが開通するため、これにより宇都宮線、高崎線、常磐線から羽田空港への直通電車が可能となるようです。

環状2号線や3号線、首都高晴海線などの計画が書かれている航空写真

環状2号線や環状3号線、そして首都高速道路晴海線が計画され、開通に向けて施工されている臨海部の道路計画ですが、臨海部の道路計画が明示されている航空写真を見ることができました。

築地・月島・晴海・豊洲・有明周辺の様子。すでに開通している補助315号線や、未開通部の環状2号線・3号線が描かれています。
臨海部計画02
環状2号線プロジェクト、新虎通りと築地虎ノ門トンネルが3/29に開通
http://const.livedoor.biz/archives/52196383.html

こちらは、首都高晴海線と都心環状線がジャンクションで接続する築地市場付近の様子。
以前に手書きで示した地図とほぼあっているのが分かります。
臨海部計画01
都心環状接続部が以前から完成している首都高10号線(新富町ジャンクション)
http://const.livedoor.biz/archives/52125335.html

その他で気づいたのは、日の出ふ頭と晴海ふ頭の拡幅の計画があるようです。

環状2号線 隅田川橋りょう(仮称)が架設されています

本日、マッカーサー道路と呼ばれている環状2号線の延長部、築地を超えた隅田川に架かる隅田川橋りょうの架設が施工されています。
隅田橋りょう架設01隅田橋りょう架設02
晴海公園脇で水切りされ、架設位置まで運般したのち橋脚の上に架設。

先述した「隅田川河口域通航止め」案内によると、隅田川橋りょうは3つに分けて架設されます。
3回に分けて架設
1回目が本日(4/21)
2回目が4/23、3回目が5/7
「環状2号線 隅田川橋りょう(仮称)架設が、いよいよ4月から始まるようです」
http://const.livedoor.biz/archives/52186515.html

環状2号線プロジェクト、新虎通りと築地虎ノ門トンネルが3/29に開通

整備が進められている環状2号線の一部として、「新虎通り」が2014.3.29に開通となりましたので、少し経ってしまいましたが、雨の中、始点から終点まで走行してみました。
環状2号線航空写真

始点側、外堀通り6車線の右側3車線が新虎通りへの右折となります。右折すると右側に虎ノ門病院。
新虎通り1 新虎通り2
正面にまもなくオープンとなる都内で2番目に高いビルとなる虎ノ門ヒルズが見えてきます。
これが、「立体道路制度」により建物の中を道路が走る構造となっています。
詳細はこちら
新虎通り3新虎通り4
トンネルの名称は「築地虎ノ門トンネル」となっています。これは将来的に汐留を抜けて、築地までトンネルがつながるためです。
新虎通り5新虎通り6
出口付近左手に、JRをくぐって、汐留側につながるトンネルが見えます。現在はJRの手前までが開通区間となります。
新虎通り8新虎通り9

虎ノ門ヒルズもこんなだったのですが、あっという間に247mまで成長してしまいました。
施工状況環状2号線プロジェクト

【環状2号線関連記事】
2013年02月14日
環状2号線施工のため、切断された首都高八重洲線
http://const.livedoor.biz/archives/52116385.html
2012年08月16日
環状2号線施工のため、首都高八重洲線が長期間一部通行止めに
http://const.livedoor.biz/archives/52085938.html
2012年02月22日
工事が進んでいる森ビル環状2号線プロジェクト(III街区)
http://const.livedoor.biz/archives/52051616.html
2010年10月15日
都内で2番目に高いビル、「立体道路制度」により建物の中を道路(環状2号線)が走る
http://const.livedoor.biz/archives/51899156.html

環状2号線 隅田川橋りょう(仮称)架設が、いよいよ4月から始まるようです

現在整備が進んでいるマッカーサー道路とも呼ばれている環状第2号線
環状第2号線

環状2号線の一部として施工が進んでいる隅田川に架かる隅田川橋りょう(仮称)の架設が4月から始まるようです。
隅田川橋りょう1隅田川橋りょう2

隅田川橋りょう3隅田川橋りょう4
こちらの「隅田川河口域通航止め」案内によると、隅田川橋りょうは3つに分けて架設されるようです。
1回目が4/21、2回目が4/23、3回目が5/7(ここがメインですね)

水切り作業(起重機船への吊上げ)は、豊洲の海側で行われ、そこから架設場所まで吊ったまま移動するようです。

上野と東京をつなぐ東北縦貫線は「上野東京ライン」の愛称に

JR東日本が工事を進めている「東北縦貫線」の愛称が「上野東京ライン」に決定しました。
(上野を終着駅としている宇都宮線(東北本線)、高崎線、常磐線を東京駅まで延伸して、東海道線と接続するもので、2014年度末に開通予定です)
http://const.livedoor.biz/archives/52090917.html

上野東京ラインのルート
概要
JR東日本発表資料より
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20131205.pdf

これによって、横浜方面から大宮方面の電車は、行き先は一緒でも、既存の湘南新宿ラインと新しい上野東京ラインが途中で別れるため、表現方法を上手にしないと間違えそうですね。

神田駅の周辺は既設の新幹線の上に橋を作るという難工事。
概要
http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080318.pdfより

どんなに難しい工事でも、知恵と技術でつくりあげる、これが土木の力と感じました。
上野東京ライン 上野東京ライン
 (2013年5月撮影)

20世紀に完成していたMMの街を通過する「みなとみらいトンネル」が今年開通!

2013年3月に開通したみなとみらいトンネル。埋め立て時に施工したため、完成は1999年。対費用効果の面で開通していませんでしたが、10年以上の時を経て、ついに開通しました。
みなとみらいトンネル
開通したのは、中央卸売市場のある山内ふ頭からみなとみらいを通過して、新港ふ頭のサークルウォークまでの1.3キロ。
みなとみらいトンネル04みなとみらいトンネル05
山内ふ頭側からアクセスすると、車線はそのままみなとみらいトンネルに導かれます。みなとみらいに行く場合は左側の側道へ。
みなとみらいトンネル06みなとみらいトンネル07
トンネルの中は1車線になっています。
みなとみらいトンネル08みなとみらいトンネル09
みなとみらい地区は、掘割式になっているため、外の明かりが見えます。また、終点近くには、本牧ふ頭方向に計画されている接続部が見えます。
みなとみらいトンネル10みなとみらいトンネル11
地上に上がると、サークルウォーク手前で合流となります。

みなとみらいトンネル02みなとみらいトンネル03
新港ふ頭からアクセスすると、車線はみなとみらいに誘導されるので、右車線からトンネルに入る形になります。
施工難度が高いですが、本牧ふ頭まで開通すれば、山下公園の渋滞を通らずに済むことでしょう。

八ツ場ダム関連事業:上部工施工中の湖面1号橋(仮称)

こちらも八ツ場ダム関連事業として施工されている(仮称)湖面1号橋。
湖面1号橋アップ2

八ッ場ダム完成時に湖面上に浮かぶ湖面○号橋は1号から3号の3本あります。
民主党政権誕生の時、よくメディアに取り上げられ たのが湖面2号橋(不動大橋)、そして付け替え国道145号線の湖面3号橋(丸岩大橋)、この2橋はすでに開通しています。
湖面2号橋4 湖面2号橋3
(湖面2号橋、不動大橋)
施工中はこちら
http://const.livedoor.biz/archives/51778256.html

最後になった湖面1号橋は以下の写真の様に、上部工が施工され、最後の詰めに入っています。
湖面1号橋アップ4 湖面1号橋

この橋は、三平代替地と打越代替地を接続する県道で、国道145号線八ツ場バイパスと新しい川原湯温泉街を結ぶ橋となります。 
湖面1号橋3 湖面1号橋2
不動大橋から見た湖面1号橋、完成予想図と照らし合わせると、どこまでが湖になるかが良く分かります。
湖面1号橋1
眼下には、水没する箇所にあった旧やんば館が見えます(緑の屋根)。

こちらは新旧川原湯温泉駅。
新川原湯温泉駅 現川原湯温泉駅
左は施工中の新河原湯温泉駅、右は現在の川原湯温泉駅になります。
川原湯温泉7

新しい川原湯温泉街と湖面1号橋を模型で見るとこんな感じです。
模型7 模型6

こちらの写真は、八ツ場ダム建設に伴い、新しく掘られた川原湯温泉新湯源泉。源泉では足湯が無料で利用できます。
川原湯温泉6 川原湯温泉5
川原湯温泉4 川原湯温泉2

関連記事
「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年1月)
http://const.livedoor.biz/archives/51778256.html
道路整備工事が進んでいる「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年11月)
http://const.livedoor.biz/archives/51923705.html 

八ツ場ダム関連事業:国道145号線八ツ場バイパス「長野原めがね橋」

先日、信越本線の「めがね橋」を紹介しましたが、
http://const.livedoor.biz/archives/52145512.html

こちらは「長野原めがね橋」。現国道145号線がダムに沈むため、付け替え道路として新設されたものです。
めがね橋1 めがね橋JR
アーチ橋が2連になっており、北側にはJR橋梁のアーチ橋も見ることができます。

早々に完成していましたが、湖面3号橋(丸岩大橋)などの完成により、開通となりました。
湖面3号橋(丸岩大橋)

丸岩大橋の由来となった丸岩はこちら。
湖面2号橋2

八ツ場館の模型だとこんな感じです。
模型3


より大きな地図で 長野原めがね橋 を表示

八ツ場ダムカレー登場、「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2013年8月)

八ツ場ダムによる影響と地域崩壊等の対策として、地域振興と活性化を図る目的で設けられたのが、この道の駅「八ツ場ふるさと館」です(2013年4月27日オープン)。
模型5 IMG_7103
公式ページ
http://yambamichinoeki.com/

ここでは、産直の野菜やおみやげ、コンビニや足湯があり、不動大橋まで数分歩けば、きれいな景色を見ることができます。
湖面2号橋3

奥の食堂では、 名物(?)「八ツ場ダムカレー」を食べることができます(右の写真はダムカレーの食べ方)。
IMG_7071 IMG_7068
八ツ場ダムカレーは、ダムカレーと違って、ダムの堤体はお米ではなく、別途駆体が作られています。
他のメニューはこんな感じで、食事することができます。お昼時には満席でした。
IMG_7072 IMG_7069

八ツ場館もこちらに移動し、模型もこちらに移動していました。
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/chiiki/yanbakan.htm
模型2 模型4
(左は長野原草津口駅近辺、右は道の駅近辺)

そして、ダムサイトの現況は、民主党政権時に数年間止まっていたため、何も変わらずの状態でした。
堤体2 堤体3

ダム堤体を模型で見るとこんな感じになります。
模型8 イメージ図
http://www.pref.gunma.jp/06/h5210001.html

平成25年度末で、全体事業進捗率は83%。
http://www.pref.gunma.jp/06/h5210024.html
進捗率
付替道路や、バイパス道路も一部を残してほとんどが開通となっています。
http://www.pref.gunma.jp/06/h5200008.html
道路進捗

八ツ場ダム工事事務所ページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/ 

関連記事
「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年1月)
http://const.livedoor.biz/archives/51778256.html
道路整備工事が進んでいる「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年11月)
http://const.livedoor.biz/archives/51923705.html  

温泉水を中和、エメラルドグリーンの上州湯ノ湖(品木ダム)

西の河原公園を流れる湯川は、草津の温泉がそのまま流れ込んでいます。
西の河原公園1西の河原公園2

ご存じの通り、草津温泉のpHは2〜3という強酸性で、釘も溶かすことができます。
湯畑1 湯畑2
白根山は硫黄を多く含んだ火山で、しみこんだ雨水が強酸性の水として、温泉や河川に流れ込んでいます。以前は、魚も住むことができない「死の川」と言われていたそうです。 
また、八ツ場ダムが完成したら、この水を浄水したものを飲むのかなぁと言う話しがとなりから聞こえてきました。実は八ツ場ダムの完成に係わらず、少なからずともこの温泉水を東京圏の方は口にしています。

湯川は利根川水系の吾妻川に流れ込むため、強酸性のままでは、農作物や飲料水に影響があります。そこで、白根山から流れる湯川の他、谷沢側・大沢川には、毎日60tという量の石灰水が投入され、河川の水を中和しています。
中和のしくみ
品木ダム水質管理所より http://www.ktr.mlit.go.jp/sinaki/index.htm
水質管理所

さらに、下流側には、品木ダム(上州湯ノ湖)と言うダムがあります。このダムは、通常のダムの目的とは異なり、河川水を中和したときに発生する中和生成物を沈澱させるためにつくられました。
品木ダム12 品木ダム11
色はエメラルドグリーンで、沈殿物などの堆積物を浚渫する工事が行われています。
品木ダム06 品木ダム05

品木ダムに掲示してある看板を読むと良く分かります。
品木ダム09 品木ダム08
品木ダム10 品木ダム07

上流側から眺めると、きれいに色が変わっているのが分かります。
品木ダム15 品木ダム16





120年以上前につくられた「めがね橋」(信越本線、碓井第三拱橋)

長野行き新幹線(北陸新幹線)の開通と同時に廃止された信越本線の横川〜軽井沢間。
この区間には、土木遺産として有名な「碓井第三拱橋(碓井第三橋梁)」(通称めがね橋)があります。
このめがね橋は、現存する煉瓦づくりの橋の中では国内最大規模で、重要文化財にも指定されています。
めがね橋(2) めがね橋(3)

めがね橋(6) めがね橋(5) 
明治時代にこれだけの土木構造物をつくることができが技術って、やはりすばらしいです。

廃線となった現在、「アプトの道」という名前で、横川駅から各トンネルやめがね橋を超えて、旧熊ノ平駅まで遊歩道として整備されています。
めがね橋(16)

めがね橋(11) めがね橋(13)

めがね橋(7) めがね橋(9)

めがね橋(15) めがね橋(20)

めがね橋の付近には、駐車場が2箇所整備され、駐車場からは遊歩道を経由して、めがね橋の上まで登ることができます。
めがね橋(19) めがね橋(22)

めがね橋(1) めがね橋(21)


より大きな地図で めがね橋 を表示

計画から70年、開通の見通しがたった「明治通り新宿バイパス」

長期間開通の見通しがたっていなかった明治通りの新宿御苑に接する新宿バイパス。
施工箇所の航空写真を見ていたら、覆工板が設置され、ボックスカルバートの工事を行っているようなので、開通時期について調べてみました。


より大きな地図で 明治通り新宿バイパス を表示

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121226/tky12122622000007-n1.htm

昨年末のニュースで、新宿バイパス(御苑バイパス)は計画から70年近くたってようやく完成の目途がたったと報道されていました。とはいえ、開通予定は3年後の平成28年度中ですが。
当初計画では、新宿御苑内にある100年を超える落羽松(「らくうしょう」と読むそうです)に建設用地が引っ掛かるため長引いたようで、落羽松の範囲については上下2層とすることで、用地解決となったようです。
グーグルマップの航空写真からも覆工板を見て取ることができます。


より大きな地図で 明治通り新宿バイパス を表示

完成すれば、池袋のバイパスとともに、渋滞緩和に貢献することでしょう。
http://const.livedoor.biz/archives/50557903.html

根岸駅前の渋滞を緩和する国道357号線(湾岸道路)の根岸地区

東京湾岸道路(一般国道357号線)の工事が少しずつ進んでいますが、神奈川県の根岸地区では、完成が間近になってきました。根岸地区の湾岸道路が完成すると、根岸駅前の渋滞がかなり緩和されることでしょう。

357-4
根岸駅から見た東京湾岸道路(上部が開通済みの首都高、下部が未開通の湾岸道路)。

357-1
ここから高架に上がります(取付部は工事中)。

357-3357-2
高架完成部、上部の首都高が先行して開通していたため、架設には大型クレーンは使えず、苦労していました。

プリントプリント
東京湾岸道路計画図と根岸地区の標準断面図

横浜国道事務所・東京湾岸道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/03sigoto/357/wangan.htm

このほか、東京港トンネル付近でも、工事が進んでいます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/357/tunnel/







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