現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

2006/10

リンク集を整理

様々なサイトに現場主義のリンクを置いて頂いていますので、
少しリンク集を整理してみました。

いつものぞかせて頂いているブログですので、
是非ご参照ください(左サイドバー)。

Link.jpg

無償のおすすめ電子納品ビューワ

ほとんどの場合、電子納品ソフトにビューワソフトが付属されていますが、付属されていない場合などのために、各ベンダーから無償のビューワが提供されています。
その一つに、日本電算から提供されている「現場VIEWER」があります。このビューワはインターネットエクスプローラを使用するため、インストールを必要としないうえ、閲覧機能が充実しているためおすすめです。
また、写真だけの電子納品(index.xmlがない場合)は、「現場編集長フォトXMLビューワ」がおすすめです。閲覧性も良く、こちらもインストールを必要としません。

現場VIEWER
現場VIEWER.jpg
http://www.genba.info/download/index.html

現場編集長フォトXMLビューア
XMLVIEWER.jpg
http://www.genba21.com/download/ptviewer/ptviewer.htm

建設ブログに建設ブロガー集結

建設総合ブログは一時休止中です。建設系サイトポータルとして、「建設ブログ」を公開いたしました。
http://www.edita.jp/kenblog/

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「建設総合ブログ」、建設ブロガーの一員にさせて頂きましたが、この建設ブロガー枠がに賑わって来ました。
http://www.kenblog.jp/

kenblog.jpg

現在登録されているサイトは、この「現場主義」を含めて8サイト。

 ・道路工事中につきご協力を
 ・大野聡の SXF最新情報ブログ
 ・建設CALS、電子納品、どうする俺!
 ・CALS斬りっ!
 ・もぐらくん

 ・どぼんの 電子納品体感記
 ・イエイリ建設ITラボ
 ・現場主義 (建設現場情報サイト)

2・3日間程度でTOPページから項目が消えてしまうほど賑わっています。
参考になるサイトばかりですので、是非ご参照ください。

サイドバー(左側・リンク集の下)に、建設ブロガーRSSを設置しました。

ブログ投稿ソフト「BlogWrite」

ブログの記事投稿や更新が可能なソフトウェア「BlogWrite」。
色々なソフトを使用し、比較検討を行った結果、このソフトに落ち着きました。
2800円のシェアウェアですが、フリーでも使用することができます。
(フリー版は、一部機能制限と公告が入ります)

BlogWrite.jpg BlogWrite2.jpg

HTMLの編集や写真の投稿が簡単なのはもちろん、対応しているブログも多く、複数ブログの管理もできます。
(対応ブログ:Movable Type、ココログ、ブログ人、TypePad、Livedoor Blog、Seesaa Blog、News-Handler、Blogger、So-net blog他)
私も複数のブログを管理していますが、このソフトを用いることにより、一々ログインする手間がだいぶ減りました。
もちろん、Pingも指定できます。
また、このソフトの最大の特徴は、USBメモリから起動ができることです。作成したアカウントや、過去記事・写真など、すべてUSBメモリに保存されるため、複数のパソコンからブログを更新することができます。
写真のサムネイルサイズも指定できますし、アップロードも記事更新時にソフトから自動的に行われます。

詳細とダウンロードはこちら。
http://www.witha.jp/BlogWrite/

ワープロ感覚でブログを更新できるため、ブログを用いた現場ホームページの作成に役立ちます。

これと同様の仕組みで、CALSの情報共有システムへの登録がASP会社に関係なく、ローカルからソフトを用いてできるようになる日も近いでしょう。

COBRIS(コブリス)とCREDAS(クレダス)

COBRIS(コブリス)とCREDAS(クレダス)、どちらも産廃のシステムですが、ごっちゃになってしまうようです。
副産物システムとは、CREDASとは

建設副産物情報交換システム:COBRIS(コブリス)
http://www.recycle.jacic.or.jp
・Construction Byproducts Resource Information interchange System の略。
・工事発注者、排出事業者、処理事業者間の情報交換を行うシステム。
・建設副産物にかかわる需給バランスの確保、適正処理の推進、リサイクルの推進が目的。
・特記仕様書などで、入力を義務づけられる。
・システムを利用するには、年間利用料が必要(施工業者:8400円/年→8640円/年)。
・インターネットからログインする際に、電子認証キーが必要。
COBRIS.jpg
(JACIC冊子より)
CREDASの機能も含んでいるため、共通項目の入力手間を省くことができる。


建設発生土情報交換システム

http://www.recycle.jacic.or.jp
・残土が発生する工事などを対象に、設計から施工完了に至る事業の各段階において、工事間利用に関する情報を発注担当者に提供し、発生土のリサイクルを推進することを目的としている。
・土を出す工事と、使いたい工事の調整を行うためのシステム。
・コブリス同様、特記仕様書などで、入力を義務づけられる。
・初期登録は、発注者が行う。
発生土.jpg
(JACIC冊子より)


建設リサイクルデータ統合システム:CREDAS(クレダス)
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/fukusanbutsu/credas/index.htm
・Construction REcycle DAta integration System の略
・既存の「再生資源利用〔促進〕計画書(実施書) システム」と、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」 (建設リサイクル法)により義務づけられた書類の作成機能が統合したもの。
・一定規模以上の工事については、再生資源利用計画および再生資源利用促進計画を作成し、竣工後その実績を記入するとともに一定期間の保存が必要。
・上記のサイトから、ソフトを無料でダウンロードすることができる(MicrosoftAccessベースのソフト)。
・ 手書き→Excelと移り変わり、現在のシステムになってきた。
・フロッピーディスクなどにデータを出力し、発注者へ提出することが可能(COBRISでも可)。

※建設副産物情報交換システムにCREDAS(クレダス)機能が搭載されたため、余計に判りにくくなったようです。情報交換システム内でCREDASと共通なのは、工事データのみですので、Accessで行ってもそれほど手間ではありません。


プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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