8/24にリコーから新しい業務用デジカメ「G700」が発表されました(発売日9/10)。
リコー、工事や火災の現場を想定した業務用の堅牢デジカメを発表
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100824/1027064/
リコーのカメラは、少し大きめなので、軍手をしていてもしっくりし、特港湾系の職員に気に入られています。
(私個人的には小型のオリンパスが好みですが・・・)
特徴としては、
・Exifデータに各現場に適したメモを記録する機能
・一次元・二次元バーコードを読み取る機能
・落下は1.5mから2m、防水はIP7からIP8へ
・SD WORMカードに対応
・斜め補正機能
・カメラ起動時日付表示機能
・安心保障モデルは税込113,400円
リコーサイト
http://www.ricoh.co.jp/dc/g/g700plus/point5.html
サンディスクが開発した書換えや消去ができないSDカード「SD-WORMカード」に対応したため、警察などでも利用が可能になりました(建設業ではあまり需要がないように思いますが)。
また、Exifにさまざまな情報を加える「画像管理が格段に楽になるカメラメモ機能」を装備。複数のメモから選択することができるため、写真整理に役立ちそうです。
以下個人的意見として、
EXIFメモ機能を応用させて、
電子納品デジタル「写真管理情報基準」のXML情報に対応した工種・種別・細別やタイトルや撮影位置などをExifに記録すれば、電子納品ソフトでの手間は省けるし写真整理も楽になると思います。
せっかくですから、規格が統一されるように国が決めて欲しいです。