現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

2012/10

国交省•JACIC•建コン•日建連•土木学会が講師にそろった「CIMに関する講習会」5

国交省、JACIC、建コン、日建連、土木学会が講師にそろった土木学会主催の「CIMに関する講習会」に参加してきました。

昨今話題のCIMについて、これだけ幅広い分野から講師が集まったセミナーは初めてではないでしょうか。

非常に興味深く、聞くことができましたので、個人的に気になったキーワードをまとめてみました。

画像1


1.国交省技術調査課からは「CIMをとりまく諸情勢と今後の展望」
画像1

・以前、建設業は儲かっていたが、現在の利益率は厳しい
・建設生産システムの効率化としての様々な取り組み
・CIMの狙い
受発注者双方に対してより効率的な建設生産システム
建設生産システムへの民間技術の積極的な活用
より質の高い維持管理方法の導入
・最初の段階で苦労すれば、あとが楽になる、フロントローディング
・検討体制は、1.CIM技術検討会、2.CIM制度検討会、3.CIMモデル事業

2.JACICからは「CIMが目指す思想を実現するために」
画像1

・ICTを利用することによって新しい生産システムができる
・ワンストップサービス、現場で発生したものを現場で処理するためのツール
・CIMは社会実験の段階、産学官連携で知恵を出し合う
・基準づくりから入るのではなく、モデル工事を進めながら課題を解決して行くことが重要(佐藤技監(当時))
・CIMに関する知識や技術の習得、発注者も含めた人材育成が大事
・ICTが成功した事例の紹介、成功事例からも普及を目指す

3.建コンからは「設計からのアプローチ」
画像1

・CALSとCIMは大きく違わない
・3D図面に目が行きがちだが、データをどうやって回していくかということも重要
・Revitを用いて、数量算出をデモ、自動積算も理論的には可能となる
・現時点での可能なCIMモデルを紹介
・CIMに必要なソフト、大塚商会のサイトに各ソフトの連携が公開されている
・構造系のデータ連携はIAIで策定中のST-BRIDGEが利用できる
・CIMでは、設計者は、うまく施工できるデータをつくることが必要となる

4.日建連からは「施工CIMへの取り組みと課題」
画像1

・CALSはデータストックモデル、CIMはデータ進化モデル
・CIM=形状情報+属性情報、CIM+活用=?
・躯体や鉄筋組立の実モデル事例の紹介、ArchCADを使用

5.土木学会からは「CIM:学、経験、国際の観点からの提言」
画像1

・オブジェクト指向技術の誕生により大きく変化したが、建設分野は遅れた
・コンピュータや機会が読み込んで理解できるオブジェクト指向技術に基づいた3次元モデルに移行しなければ、21世紀の本当の情報革命には乗り遅れる
・現在の3次元モデルは施工側から始まっている、設計側からは連携されていない
・日本の土木・建築はガラパゴス化、欧米のCivilとArchとは認識が異なる
・今までのプロジェクトは甲乙・閉鎖的・非協調的であったが、これからはフラット・オープン・協調的になる必要がある
・デザイン・ビット・ビルドからデザインビルドへの変革も必要
・CIMには情報学の基礎が必要、国際的な活動状況を注視

Googleが直接販売するAndroidタブレット「Nexus 7」がなかなか良い感じです

AndroidOSはGoogleから無料で提供されているため、たくさんの会社からAndroidOS搭載のスマートフォンやタブレット端末が発売されていますが、
この「Nexus 7」はGoogleが販売(端末はAsus社製)する「Google Nexus」シリーズの端末で、16GBタイプのものが、直販価格19,800円という安価で入手することができます。


Google直販サイトはこちら
https://play.google.com/store/devices

「Nexus7」には、Android4.1が搭載されているため、今までのAndroidで使いにくかった部分が色々と解決されています。iPad・iPhoneの様に、上部からスライドすることで表示される通知機能や位置情報などを元に情報を提供するGoogleNowなども追加になりました。 
CPUには、クアッドコアのTegra3を搭載しているため、かなり機敏な反応が返ってきます。 

液晶ディスプレイは片手で持つのにちょうど良い7インチで、解像度は1280×800ドットなので、図面データもきれいに見ることができます。
Screenshot_2012-10-08-11-07-50AutoCAD WSにて図面表示
個人的な弱点としては、背面にカメラがないのと、microSDのスロットがないところでしょうか。

東京駅丸の内駅舎保存復原、復原されたドーム内部の大パノラマ写真

東京駅では様々な工事が進められていますが、その一つとして丸の内側で進められていたました「東京駅丸の内駅舎保存復原」事業が完成いたしました。

JR東日本サイト
http://www.jreast.co.jp/tokyostation/

戦災時に焼失した屋根と、3 階の外壁を新たに復原しし、開業当時の形に戻す工事出、さらに駐車場や機械室のために地下を新設しています。
東京駅復原 (4)東京駅復原 (5)

東京駅復原 (1)東京駅復原 (3)

東京駅復原 (5)東京駅復原 (6)

せっかくですのでドームの内部をMicrosoft社のPhotosynthを用いて、大パノラマ写真を撮影してみました。
マウスで動かしてみてください。
Photosynthについては、こちら
http://const.livedoor.biz/archives/52038763.html
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



建設的iPad活用
スケッチアップ入門

Comments
記事検索
楽天市場
Pitta
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ