TS出来形の使用原則化の通達のありかについて、問い合わせがあったので、記事にしておきます。
国土交通省大臣官房技術調査課からの通達には、「平成25年度の一般化に向けて普及措置を講じてきた情報化施工技術のうち、普及状況等を踏まえ、「トータルステーションによる出来形管理技術(土工)」については使用原則化することで、技術の定着を図ることとし、別紙「情報化施工技術の使用原則化の実施方針」を定めたので、これに基づき実施されたい」とされています。
適用される工事や評定点については以下のとおりです。
・平成25年4月1日以降に契約された工事
・使用を原則とする情報化施工技術は、トータルステーションによる出来形管理技術(土工)「TSを用いた出来形管理要領(土工編)」に基づき出来形管理を行う情報化施工技術
・使用を原則とする工事は、10,000m3 以上の土工を含む「TSを用いた出来形管理要領(土工編)」が適用できる工事
・工事の発注にあたっては、特記仕様書にて使用原則を明示する
・情報化施工技術に関する調査を実施する場合は調査に必要な費用を計上する
・工事の監督・検査にあたっては、監督・検査要領により対応する
・使用原則化工事においては、創意工夫における「施工」において、加点は行わない
情報化施工技術の使用原則化について(H25.3.15)
http://www.mlit.go.jp/common/000994630.pdf
国土交通省大臣官房技術調査課からの通達には、「平成25年度の一般化に向けて普及措置を講じてきた情報化施工技術のうち、普及状況等を踏まえ、「トータルステーションによる出来形管理技術(土工)」については使用原則化することで、技術の定着を図ることとし、別紙「情報化施工技術の使用原則化の実施方針」を定めたので、これに基づき実施されたい」とされています。
適用される工事や評定点については以下のとおりです。
・平成25年4月1日以降に契約された工事
・使用を原則とする情報化施工技術は、トータルステーションによる出来形管理技術(土工)「TSを用いた出来形管理要領(土工編)」に基づき出来形管理を行う情報化施工技術
・使用を原則とする工事は、10,000m3 以上の土工を含む「TSを用いた出来形管理要領(土工編)」が適用できる工事
・工事の発注にあたっては、特記仕様書にて使用原則を明示する
・情報化施工技術に関する調査を実施する場合は調査に必要な費用を計上する
・工事の監督・検査にあたっては、監督・検査要領により対応する
・使用原則化工事においては、創意工夫における「施工」において、加点は行わない
情報化施工技術の使用原則化について(H25.3.15)
http://www.mlit.go.jp/common/000994630.pdf