現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

2019/01

プラスチック系断熱材による火災防止の手引き

昨年から立てつづけに断熱材による建築現場で火災が発生しておりますが、災防協から火災防止の手引きが公開されました。

「建設現場におけるプラスチック系断熱材による火災防止の手引き」
https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/leaflet/files/saigaiboushi_kasainoushi.pdf
建設現場におけるプラスチック系断熱材による火災防止の手引き
 

どんな作業の時にハーネスが必要なのか?

日建連安全委員会より具体的な作業事例のときにハーネスが必要なのかが書かれています。
(特別教育の必要性も書いてあります)
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日建連安全委員会
建設工事における安全帯に係る活用事例
https://www.nikkenren.com/rss/pdf/1246/anzen_anzentaishishin_p.pdf
 

安全帯、2/1からハーネスが必要なのか?、特別教育は?

【要点】
・法令は2019.2.1に施行されますが、2022.1.1まで約3年猶予期間は、いまのまま
・ただし、ハーネスを使用する人は特別教育が2/1までに必要

関連記事 どんなときにハーネスが必要なのか?

【まえおき、安全帯の必要なところ】
・整備された足場上は安全帯(墜落制止用器具)不要
→高さ2m以上の箇所で作業を行う場合は、作業床を設け、その作業床の端や開口部等には囲い、手すり、覆い等を設けて墜落自体を防止することが原則であるが、こうした措置が困難なときは労働者に安全帯(墜落制止用器具)を使用させる等の措置を講じることが義務付けられている。

【全般】※文中の6.75mは5mを推奨されている
・施行は2019.2.1であるが、2022.1.1まで猶予期間として現行の安全帯(同ベルト、フルハーネス)が使用可能
・法令用語は「墜落制止用器具」ですが、現場においては従来どおり「安全帯」、「ハーネス型安全帯」と言う呼称を使用してよい
・高さ6.75m以下は同ベルト型でも可能、6.75m越はフルハーネスのみ(6.75m以下でもフルハーネス使用可能)
・法令は6.75m越であるが、一般的な建設作業では5m(柱上作業等のワークポジショニング作業では2m以上)でフルハーネスを推奨

【特別教育】
・法令では、「高さ2m以上で作業床が設置困難な箇所でフルハーネスを使用する業務」に義務付け
・上記に該当する場合は2019.2.1までに特別教育が必要
・上記について、経験・資格保持によって一部科目の省略あるが、事業主の証明書が必要
・現行(旧)規格のフルハーネスであっても特別教育は必要
・作業床のある箇所、同ベルト型使用の場合は特別教育不要(義務付けされていない)
・高所作業車は作業床があるため特別教育は不要、ただし6.75m越のときはフルハーネス使用が義務付け
・「作業床」とは、法令上具体的な定義はないが、一般的に足場の作業床、機械点検台など作業のために設けられた床を指す(具体的な判断は所轄の労基に相談)

【安全帯(墜落制止用器具)の規格について】
・構造規格には、改正構造規格に基づくもの(2019.2.1より販売可能)と現行(旧)構造令(2019.8.1から製造不可、2022.1.2から販売不可)がある
・改正される構造規格は、宙づり時に身体を締付ける力を吸収する「ショックアブソーバー」の設置(同ベルト型はランヤードの長さを2.5mから1.7mに)
・ショックアブソーバーには第一種(フックが腰より高い)と第二種(フックが腰より低い)がある
【余談】
・墜落時に着用者が地面に到達するおそれのある場合(6.75m、建設作業では5m)の対応として同ベルト型の使用がOK
・6.75mはフルハーネスの自由落下距離4m+ショックアブソーバーの伸び1.75m+1m
・5mはフック取付高さ0.85m+ランヤード長1.7m+ショックアブソーバーの伸び1.2m+1m
・安全帯に関するISO規格において「一本つり」の安全帯を指す用語として「フォールアレスト・システム(fall-arrest systems)」とい
う用語が用いられているところ、和訳すると高所から墜落してしまった場合に、地面等に激突する前に墜落をおさえとどめるという意味であること
から、「墜落制止」とした

「三文判」とは

印鑑を注文するときに「三文判買っておいて」と依頼

しかし、「三文判ってなんですか?」と

たしかに、三文判ってなんなのでしょうか?

と言うことで、調べてみますと、
「三文」は、「二束三文」の「三文」なので、安いと言う意味だそうです。

「三文判」=「大量生産された安い印鑑」と言う意味だそうです。


「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2018年12月)

前回の八ッ場ダムプロジェクトレポートから3年以上あいてしまい、ダム本体がほぼ打上がりの高さまできました。
前回記事→「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2015年8月)

今回は初めて電車で視察に来ました。八ッ場ダム玄関口のJR川原湯温泉駅(旧温泉街と駅はこちら)からスタート。以前は特急電車が停車していたのですが、乗降客が少ないと言うことで現在は通過駅となっているそうです。
川原湯温泉駅
駅構内の手書き案内看板は前回同様健在

現在は川原湯温泉駅から温泉街へはトンネルを経由するしかありませんが、ダム湖を見ながら歩ける道路を施工中とのこと。道路の写真は撮れなかったので、八ツ場ダム資料館にある模型からダム湖側の道路と、道路の終点である王湯(詳細はこちら)。
川原湯温泉駅から王湯への連絡橋 川原湯温泉王湯

ダム本体の施工高さは24時間体制で施工していることもあり、9割を超え、完成間近の状態でした。
上流側からはこんな感じ。将来水が溜まれば、こちら側からはダム本体の一部しか見えなくなります。
ダム(上流側から)
下流側からは下から見上げる感じなので、その巨大さに圧倒されます。
ダム(下流側から)
民主党政権下で止まっていたダムサイトはこちら
堤体2 堤体3


視察終了後は道の駅八ツ場ふるさと館で恒例のダムカレー。
八ツ場ダムカレー
ダムカレーを食べたり、八ツ場マークのおみやげを購入すると、道の駅ダムカードをもらうことができます(右側は八ッ場ダムのダムカード)。
八ツ場ふるさと館(ダムカード) 八ッ場ダム(ダムカード)

最後にふるさと館から橋の上を散歩すると、ダムに沈むエリアやダム本体を見ることができます。
沈むエリア 旧八ツ場館
右側の写真に映っている建物は、昔の国道と八ツ場館になります。以前はあそこからダム湖の水面位置を見上げていましたが、現在ではほとんど道路も整備されたため、見下ろす形となっています。
a‚„a‚“a°e¤¨2010年の記事より

【関連記事】
2015年08月16日
「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2015年8月)
2014年07月06日
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2010年01月14日
 「八ツ場ダム」関連プロジェクトレポート(2010年1月)

 
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

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