現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

2020/05

【コロナ対策・熱中症対策】2m以上確保できるときはマスクを外しましょう

「2m以上の離隔」はあくまでもマスクをしない状況でのこと。これが熱中症対策とともに多くの資料で明確に記載されるようになりました。

「夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。」

適宜マスクを外しましょう

「熱中症予防行動について(厚生労働省)」

携帯できる小さめのトラックボール

この日から、完全にトラックボールしか使わない生活となっていますが、
http://const.livedoor.biz/archives/52424197.html
(肩こりやけんしょう炎にほんとオススメです)
出張が多くなり、持ち運べる小型のトラックボールを探していました。
今までは、「ナカバヤシのDigio2 Q」が携帯式のメインでしたが、
トラックボール

最近はこちらが携帯式のメインになっています。

携帯用ケース付き
トラックボールケース


 

AdobeAcrobatReaderDCで起こる「手のひらツール」での選択モード

PDFのビューワ、AdobeAcrobatReaderDCでページを動かす際は、「手のひらツール」でつかんで動かすイメージを活用していますが、あるときから、この「手のひらツール」が「選択ツール」のように選択モードになってしまい、うまく表示範囲が動かせられないことが発生していました。

これは、「手のひらツールでテキストと画像を選択可能にする」という機能が悪さをしていました。
手のひらツールでテキストと画像を選択可能

「編集」→「環境設定」→「一般」内にある
「手のひらツールでテキストと画像を選択可能にする」のチェックを外すと、今まで通りの手のひらツールとなりました。

日建連・埋浚から「新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防ガイドライン」

5/18付で、日本建設業連合会及び日本埋立浚渫協会から、新型コロナ感染予防対策ガイドラインが公開されました。

建設業(建設現場)における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
https://www.nikkenren.com/rss/pdf/1471/200518guideline.pdf

港湾空港建設事業の新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防ガイドライン
https://www.umeshunkyo.or.jp/news/2020/0518.pdf
食堂の座席配置

埋浚の内容は、船などの狭い空間でのガイドラインも掲載されています。



Zoomセミナーを今週2回やってみた、個人的Webセミナーのコツ

今週は2回、Zoomセミナーをやらせていただきました。
さすがにオン飲みとは雰囲気が違い、それなりに苦労しました。
スキルアップのため、感想を残してみようかと。
Zoomセミナー

・基本的に話しをする人以外はマイクをミュートにしているため、話し手からは会場(相手)の雰囲気をつかむのが難しい
・笑ってくれているのは映像で分かっても、声が聞こえてこないと、臨機応変に反応を返すのも難しい
・うなずかれている反応がよく分かるが、ひと画面に25名(Zoomの場合)までの表示のため、それ以上の表示にはクリックが必要
・反応ボタン(いいね!と挙手)を使って全員から反応をもらうことが可能、そこから個別に質問することも可能(ただし、リアルの雰囲気とは感覚がちょっと異なる)
・パワポのノート機能は使わない方がよい(目線が違うところに行ってしまう)
・ブレイクアウトルームで分割することでグループワークが可能、ただし個別に回る必要がある

Webセミナー開催のコツ(個人的見解)
・カメラ目線になるよう気をつける(カメラと資料の位置)
・資料の切替には時間差があるため一呼吸おく
・反応機能を上手に使う
・バーチャル背景を使う場合はシンプルな画像
・質問を反応機能で募集し、相互やり取りを行う
・資料の説明以外は画面共有をまめにオフにする
・できれば、ヘッドセットや指向性ピンマイクとマイクに拾われないイヤホンやネックスピーカーを利用する(マイクの入力レベル自動調整はオフに)
・いつも通り、会場にいる雰囲気のまま話し続ける
・可能なら、もう一台端末で会議に参加して自分の配信されている音声をイヤホンで確認する

以上ですが、Webセミナーの場合、切断したらひとりの世界に戻るため、終わったあとのむなしさがあります(セミナー後の名刺交換やおつかれ会がない)。


プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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