今日から明日まで、有明の東京ファッションタウン(TFT)で、
毎年恒例の「CALS/MESSE 2006」が開催されています。

その中で、テクニカルフォーラムの一つである、
オープンCADフォーマット協議会副代表理事である
大野氏の講習会を聴衆してまいりました。

大野氏のブログは、SXF技術者検定資格認定者のために、
OCFとしてフォロー目的に、平日毎日更新されているもので、
http://sxf.de-blog.jp/sxf/
現場主義からもトラックバックさせていただいています。

講習会の内容は、「SXFの誤解を解く」ということで、
SXFが使いにくいという誤解を生んでいる実例を元に、
解決する手法を具体的に説明していただきました。

特に、
・データ変換と交換の違い
・機種依存と誤解されている、使用可能なSHIFT JIS文字
・機種依存文字の解決表示方法
・ラスターデータを取扱う上での注意事項
については、参考になりました。

また、平成18年度SXF技術者検定試験公式ガイドブックは
3月に発刊予定のようです。

講習会の資料は、大野氏のブログにアップされています。
http://sxf.de-blog.jp/sxf/2006/01/post_555c.html

AutoCADユーザーのためのSXF攻略法
余談ですが、AutoDeskのコーナーで、アンケートに答えたら、これもらいました。