近年は、現場でも共有のハードディスクを導入し、ファイルを共有しているところが多いかと思いますが、NAS(ネットワークハードディスク)も含めたハードディスクの故障や、故障しないにせよ、異音がするとか、調子が悪いなど、結構聞こえてくるようになりました。
忙しい現場(忙しくない現場でも同様ですが)では、データの損失は大きな損害を被ります。
そこで、現場でもミラーリングができるファイルサーバを導入しました。
導入したのはこちら。

BUFFALO社製 外付LANハードディスク“TeraStation”




160GBのハードディスクを4台積み、価格は8万円前後。
RAID0、RAID1、RAID5を簡単に組むことができる。

現場では、1・2台目のハードディスクと3・4台目のハードディスクでミラーリングを組み、見かけ上160GBのハードディスク2台にし、1台目にデータを、2台目に毎晩自動でそのバックアップをとるようにしました。

これにより、データを保存しているハードディスクが1台壊れても、ミラーリングされているためもう1台でカバー、さらに万が一2台が同時に壊れてもバックアップからのデータ復元をできるようにしました。

商品詳細
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/h/hd-htgl_r5/

実はさらに、ミラーリングのソフトを使用し、VPN内の別の場所でもミラーリングを組んでます。これにより盗難などの不慮の事故にも対応しています。