「道路中心線形データ交換標準(案)基本道路中心線形編Ver1.0 (平成18年12月)」について、概略版を作成いたしましたので、掲載いたします。

本編はこちらにあります。
http://www.cals-ed.jp/index_denshi.htm (最下部に小さく載っています)
http://www.cals-ed.jp/calsec/rule/roadcenter1.pdf (PDF直リンク)

「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005」の目標の中で掲げられている、「3次元情報の利用を促進する要領整備による設計・施工管理の高度化」のその一環として、国土技術政策総合研究所が道路の3次元設計情報の骨格をなす「道路中心線形データ交換標準()基本道路中心線形編Ver1.0」(以下、本標準という。)を策定した。

 


a.はじめに

 本標準は、国土交通省の道路事業に関する設計及び工事において電子納品成果品として提出される道路中心線形の情報について、その内容及びデータ構造・形式を定めたもので、以下のような活用を想定している。

・設計、工事の電子納品成果としての利活用

・プロダクトモデル検討の基礎資料としての利活用

・将来のITSでの利活用

道路中心線形データ.JPG 

b.本書の範囲

 将来的には、道路中心線形データを3つのモデルに分割し、これに地盤線データを加えた構成とする。このうち、最も基本的な平面線形と縦断線形で表現される道路中心線形データモデルを“基本道路中心線形”と呼び、本標準の範囲としている。また、道路中心線形は、従来から道路設計で取り扱われている2次元の「道路平面線形」と「道路縦断線形」を組み合わせて、3次元的に表現したものである。

 

c.データ要素の解説

 本標準と他のデータモデルとの違いを明確にし、国際標準化等を行うにあたって、その内容を正確に伝達することを目的に、本標準で用いる各要素の定義が記述されている。対象要素としては、以下のものである。

 ・線形計算書内で用いられる要素

 ・道路中心線形を表現するのに用いられる要素

d.適用した規約等

 本標準を策定するにあたり引用・参照した規格や、命名規約及び用語解説が記述されている。

e.XMLスキーマ解説

 本標準で定義するXMLスキーマに関する基本要素、及びその構成が記述されている。

f.サンプルデータ

 理解しやすくすることを目的に作成したサンプルデータが記述されている。

g.スキーマ

 本標準のスキーマが記述されている。