東京SMOOTH (C2InfomationCenter)
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全体のイメージ図
早速、熊野町JCTから西新宿JCTまで、走りに行ってきました。
中央環状王子線からは、板橋JCTにて、いったん5号池袋線に合流します。
案内板には、中央道の文字が追加されました。
5号線に合流すると、1(C2)+2(5号)の3車線となり、熊野町JCTにて2(5号)+C2(1)となります。
しかし、分岐が広く取っているため、真ん中の車線からでも、C2に入ることができます。
高松出口が廃止となり、山手トンネルに入ってすぐ、西池袋出口が新設されました。
西池袋出口を過ぎると、シールド区間に入ります。また、合流・分岐区間やトンネルの出入口部は、オレンジ色の照明を使用し、一般部は明るい白の照明でした。
トンネル内はかなり走りやすいですが、すでにオービスも設置されていますので、スピードには注意が必要です。右側の写真が、中野長者橋出口になります。
左側のシャッターがシールド本線で、この先は2年後の開通となります。また天井の形状を見ると、シールドトンネルを地上から切開いたのが分かります。
地下から橋梁へあがり、右へ90度折れると、西新宿JCTにて3号新宿線へ合流します(上り線には行けません)。
ここまでで、10分弱。特に目立った混雑もなく、便利になりました。
長くなりますが、今度は外回り(4号新宿線から5号池袋線)の状況です。
4号新宿線に設置されている渋滞掲示板ですが、路線の表示形状が変わり、わかりやすくなっていました。
西新宿JCTの様子です。分岐した後は左カーブになりますが、完成している右側(大橋JCT方面)は2年後の開通となります。
山手トンネル入口と出口の様子です。トンネル内の様子は割愛しますが、しっかりオービスが設置されていました。また出口付近で、車線が1車線に規制されます。
地上へ上がりきると、熊野町JCTにて、5号池袋線との合流になります。
ここからC2へは、3車線のうち、一番右側になりますが、こちらも分岐車線が広めに取ってあるので、真ん中の車線から分岐することが可能です。また、分岐後の車線も、2車線(以前は1車線)に拡幅されていました。
開通まで様々な問題を抱え、時間がかかりましたが、ついに開通したといった感じです。この工事に関わった皆様には、色々な思いがあるのではないでしょうか(私もつくばエクスプレス開通の際は感動しました)。
一般の方にとっても、4号線から5号線や東北道方面がかなり近くなりました。2年後の3号渋谷線まで開通すれば、東名と直結されるため、さらに便利になります。
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