東京土木施工管理技士会から発行されている「DOBOKU技士会東京 第39号」の現場のトラブル対策ガイドQ&Aコーナーに「無断侵入者の事故と占有者の賠償責任」という記事が掲載されています。

東京土木施工管理技士会
「DOBOKU技士会東京バックナンバー紹介」
http://www.to-gisi.com/magazine/index.html

立入禁止柵などを設置していたが、子供などがその隙間から入ってきて、事故にあった場合の賠償責任について、詳しく書いてあります。

記事によりますと、責任有無の決め手になる要素は下記の通り。
1.子供の立入が予想されるか
2.子供の立入防止措置をどの程度とっていたか
3.事故がどの程度予想されるか
4.事故予防策が十分にとられているか

事故防止措置のポイントも含めて、分かりやすく書いてあります。
詳しくは、上記サイトをご覧ください(無料配布もあります)。