Canonインクジェットプリンタ PIXUS iX5000 を使用していますが、紙詰まりエラーが消えないため、分解して、中を確認してみました(分解するとメーカーの保証が受けられなくなる場合がありますから注意が必要です)。
 
分解するにあたり、いくつかのサイトが参考になったので、このように記事を残しておきたいと思います。
iX5000のふた(本体上部ケース)をあけるには、ドライバなどでツメをはずす必要があります。
ツメの場所は、背面に2箇所+両サイドに2箇所ずつ+左側底部に1箇所。
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ツメはドライバーなどで押し込めば簡単に外れました。ツメを押し込みながら、上部のケースを持ち上げていくと良いでしょう。左側のツメをはずす前に、底部のツメを先にはずす必要があります。

こちらが上部カバーをはずした状態。
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ローラーの奥に、紙詰まりを探知する部分がありますので、そこに詰まっていないかをチェック。
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背面からローラー部を見たところ。定規などで、ローラーを下げることができるので、詰まっているものを排除することができます。
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ちなみに、インデックスプリントの際に、インデックスシールがはがれて、紙詰まりセンサー部に貼り付いていたのが原因でした。