動力を用いて不特定の場所を自走することのできる鉄骨切断機、コンクリート圧砕機及びつかみ機(以下「新たな解体用機械」という。)等について、これらの機械による労働 災害を防止するため、規定の見直しに関するパブリックコメントが出ています。

労働安全衛生規則の一部を改正する省令案及び安全衛生特別教育規程等の一部を改正する告示案に関する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495120355&Mode=0

主な内容
○ヘッドガード
事業者は、コンクリート、岩石の落下等により労働者に危険が生ずるおそれのある 場所で新たな解体用機械を使用するときは、堅固なヘッドガードを備えなければならないこととする。
○運転室
事業者は、コンクリート、岩石の飛来等により労働者に危険が生ずるおそれのある場所で新たな解体用機械を使用するときは、運転室を備えなければならないこととし、 それ以外の場所で運転室を備えないものを使用するときは、労働者に保護具を使用させる等、飛来物による危険を防止するための措置を講じなければならないこととする。
なお、解体した物の飛来等による労働災害の危険性が高いブレーカについても、同様とする。
○転倒時保護構造及びシートベルト
事業者は、路肩、傾斜地等の転倒又は転落により労働者に危険が生ずるおそれのある場所で新たな解体用機械を使用するときは、転倒時保護構造及びシートベルトを備 えなければならないこととするとともに、運転者に当該シートベルトを使用させなけ ればならないこととする。
また、運転者は、事業者からシートベルトの使用を命じられたときは、当該シートベルトを使用しなければならないこととする。
なお、車両系建設機械一般についても同様とする。


最後の一文にあるとおり、「転倒時保護構造及びシートベルト」は、一般の車両系建設機械にも適用されるようです。