以前、下記の記事でも紹介しましたが、

【開通記念】首都高速中央環状線山手トンネルを全線走行
http://const.livedoor.biz/archives/52257430.html 

首都高速中央環状線(C2)と5号池袋線が重なっている箇所、板橋ジャンクションから熊野町ジャンクションは現在3車線となっています。C2と5号線は2車線ずつのため、2+2が3となっておりボトルネックとなっています。
板橋ジャンクション合流いたくま

そのため、車線の拡幅工事が始まっていますが、その工法は世界初のサンドウィッチ工法と呼ばれています。ここは、 拡幅しようにも柱に囲まれているため、そのままでは不可能のため、新しい橋脚が必要となります。現在の首都高の供用を行ったままで、拡張を可能としたのがこの方法です。
現在の橋脚を挟み込むように新しい橋脚をつくり、そちらに切替えた後に現在の橋脚を解体し、車線を拡幅します。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/itabashikumano/about/
サンドイッチ工法
写真から現在の橋脚を挟み込んでいるのが分かります。