今週は2回、Zoomセミナーをやらせていただきました。
さすがにオン飲みとは雰囲気が違い、それなりに苦労しました。
スキルアップのため、感想を残してみようかと。
Zoomセミナー

・基本的に話しをする人以外はマイクをミュートにしているため、話し手からは会場(相手)の雰囲気をつかむのが難しい
・笑ってくれているのは映像で分かっても、声が聞こえてこないと、臨機応変に反応を返すのも難しい
・うなずかれている反応がよく分かるが、ひと画面に25名(Zoomの場合)までの表示のため、それ以上の表示にはクリックが必要
・反応ボタン(いいね!と挙手)を使って全員から反応をもらうことが可能、そこから個別に質問することも可能(ただし、リアルの雰囲気とは感覚がちょっと異なる)
・パワポのノート機能は使わない方がよい(目線が違うところに行ってしまう)
・ブレイクアウトルームで分割することでグループワークが可能、ただし個別に回る必要がある

Webセミナー開催のコツ(個人的見解)
・カメラ目線になるよう気をつける(カメラと資料の位置)
・資料の切替には時間差があるため一呼吸おく
・反応機能を上手に使う
・バーチャル背景を使う場合はシンプルな画像
・質問を反応機能で募集し、相互やり取りを行う
・資料の説明以外は画面共有をまめにオフにする
・できれば、ヘッドセットや指向性ピンマイクとマイクに拾われないイヤホンやネックスピーカーを利用する(マイクの入力レベル自動調整はオフに)
・いつも通り、会場にいる雰囲気のまま話し続ける
・可能なら、もう一台端末で会議に参加して自分の配信されている音声をイヤホンで確認する

以上ですが、Webセミナーの場合、切断したらひとりの世界に戻るため、終わったあとのむなしさがあります(セミナー後の名刺交換やおつかれ会がない)。