現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

建設DX・i-Con・CIM・情報化・CALS

ITパスポート受験ばなし(雰囲気体験談)

いま、ゼネコンで必須資格となりつつある「ITパスポート」
私はかなり昔に前身と言われている「初級アドミニストレータ」を取得していたため、
受けずにいましたが、
色々と話しを聞くと、同じ資格としては認められないと。
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と言うことで、軽い気持ちで受けてみました。

資格試験は年に1回とか2回とかではないので、
思い立ったときに1〜2週間程度先の試験日を申し込める感じ。
特に東京都内には試験会場がたくさんあり、どこでも受けられる感じでした。
と言うのも、
CBT(Computer Based Testing)というもので、
パソコンに向かって試験をするという形式だからこそ
受験料は7,500円(2025年9月現在)で、ネットで決済。

会場に行くと、身分証明と印刷した受験票意外はロッカーに入れて、ほぼ手ぶら状態でパソコンへ。
ハンカチやマスク、目薬などはOKですが、スマホや時計などはすべて持ち込み不可でした。
計算用のメモ用紙と筆記用具は用意されているので、自らの筆記用具も持ち込み不可です。

試験は2時間で100問、総合で60点以上で合格
ただし、3部門(ストラテジ、マネジメント、テクノロジ)のそれぞれで3割以上の獲得が必要

早く終わりたければ終了ボタンを押せば試験終了になり、
その瞬間すぐに採点結果が表示され、自分で合否判定が可能です(印刷写真は不可)。

また、試験完了時間から2時間程度でメールが到着し、
ITパスポートサイトでも下記のように試験結果の確認が可能です。
試験結果

ご覧の通り、勉強時間は10時間未満のため、ギリギリでしたが、
テクノロジ系以外は、ゼネコンでも生かせる解析系などでしたので役立つかと思います。
もちろんきちんと勉強して、もっと余裕の点数で合格した方がよいのですが、
意外と単語を覚えるのが難しい試験でした。特に3文字のアルファベットが、、、


2024年4月から、監理技術者制度運用マニュアル改正、バックオフィス対応も

2024年3月26日に「監理技術者制度運用マニュアル」を改正され、同年4月1日から施行となりました。 監理技術者等を支援する者の拡充

主な改正はサイトのとおり下記の内容です。
1.専任工事において、監理技術者等が現場を不在にする際の合理的な理由等を明確化
(1)不在にする合理的な理由の例示※追加
   ※働き方改革の観点を踏まえた勤務体系、当該工事の書類作成等
(2)不在にする際の対応見直し(短期間の際は、適切な施工体制確保を前提に発注者等の了解を不要)
(3)不在の際の適切な施工ができる体制確保の例示 ※追加
   ※リアルタイムの映像・音声による通信手段の確保(遠隔施工管理)等
2.監理技術者等を支援する者の配置の推進

この中の監理技術者等を支援する者の配置について、
【いままで】
・大規模工事現場等については、
・支援する他の技術者を同じ建設業者に所属する技術者の中から
とありましたが、
【今回の改正】
・大規模工事現場等は削除
・主任技術者または監理技術者と主任技術者の追加
・支援する技術者その他人員を配属
と変更になりました。
新旧表

これはバックオフィス支援を示しており社内・社外を問わないと言うことになります。
もちろん、あくまでも支援であり、主任・監理技術者の役割に変わりはないとされてもいます。


i-Construction 2.0 とは? まとめてみました

「i-Construction 2.0」を策定しました
〜建設現場のオートメーション化による生産性向上(省人化)〜

【3本の柱】
1.施工のオートメーション化
2.データ連携のオートメーション化(デジタル化・ペーパーレス化)
3.施工管理のオートメーション化(リモート化・オフサイト化)

i-Con2-01

【3本の柱に対する課題と取組事項】
1.施工のオートメーション化
i-Con2-02i-Con2-08
(課題)自動施工技術は開発途上で導入は限られ、基準類が未整備
・自動施工の環境整備:安全ルール策定、基盤整備
・遠隔施工の普及
・データ集約・活用:施工データプラットフォーム整備
・ICT施工の原則化
2.データ連携のオートメーション化(デジタル化・ペーパーレス化)
i-Con2-03i-Con2-16
(課題)各段階での必要データが不明、2Dと3Dが連動していない
・BIM/CIMによるデータ連携
・3Dモデルの標準化、契約図書化:関係団体と連携
・デジタルツイン活用:データプラットフォームの改良
・施工データの活用:電子納品保管管理システム改良等
・データ活用による書類の削減:ASP拡充
3.施工管理のオートメーション化(リモート化・オフサイト化)
i-Con2-04i-Con2-22
・リモート監督検査:中間・完成検査への拡充、カメラによる出来形検査の拡充・精度向上
・ロボットによる遠方施設の点検
・高速ネットワークの整備:発注者側ネットワーク網の高速化
・プレキャストの活用:VFM(ValueForMoney)価格から価値へ
・屋外作業のリモート化・オフサイト化:先進技術の積極的な活用

【目指す目標】
・省人化(生産性の向上):2040年度までに生産性1.5倍以上向上(2023年度比較)
・安全確保:建設機械の自動化・遠隔化により人的被害リスクの低減
・働き方改革と多様な人材の活躍:働く環境の改善、資料作成時間の削減
・給与がよく・休暇が取れ・希望がもてる(新3K)の実現

遠くに飛ばすことができるWi-Fiルーター

遠くまでWi-Fiの電波を飛ばしたい

そんなことが建設現場(特に土木工事)ではあったりします。
そこで試したのがこちらの機器。
ユビキティ


airMAX NanoStation M2
https://jp.store.ui.com/collections/operator-airmax-devices/products/nanostation2

電源のないところに防犯カメラを設置したい
400m先のソーラーパネル付きのWi-Fi防犯カメラとつなげてます。 

LiDARセンサーの成長が止まらない

レーザースキャンのできるLiDARセンサー
次々と新機種が搭乗していますが、小型軽量化、高性能が止まりませんね
(記事を暖めすぎてだいぶ経ってしまいましたが)

Livox AVIA
https://www.livoxtech.com/mobile/jp/avia

FullSizeRender
そして、こういったセンサーを組み込んだ製品も続々と

目まぐるしい今ですが、この記事を将来読んだときに、こんな時代もあったなぁと、懐かしく思える記事として残しておきます。



プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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