現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
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建設スキル/コラム

くらしと命を守る”建設業”、水害からくらしと命を守ります

暮らしを守るインフラ施設を分かりやすく説明されています。
くらしと命を守る建設業
くらしと命を守る”建設業”

首都東京 迫り来る水害の危機
〜あなたのくらしを建設業が守ります〜
水害の危機
https://www.token.or.jp/book/book220727.html
上記サイトからPDF版がダウンロードできます。

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改めて「倉敷海底シールド事故」を想う

2012年2月に発生した死亡5名を出した海底トンネル崩壊事故。
トンネルを覆うコンクリートパネル(セグメント)が壊れて、トンネルと立坑に海水が入ってきたと言う事故。
最近シールドの陥没事故が多いですが、技術者の対応にも少し問題があるのかもしれません。

Wikipedia「倉敷海底トンネル事故」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%80%89%E6%95%B7%E6%B5%B7%E5%BA%95%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E4%BA%8B%E6%95%85

詳細な事故調査報告は厚生労働省からも公開されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000128239.html

報告書からの抜粋ですが、そもそも設計ラインから20cmもずれていたそうです。この時点ですでに?、と言う感じですね。
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そしてそれを戻すのにマシンは曲げますが、セグメントは曲げてなかった(テーパーセグメントを使わなかった)ために、マシンのテールとセグメントがぶつかっていた(競っていた)ようです。

様々な要因が重なって最悪な事態になりましたが、せめてマシンとセグメントがぶつからずセグメントに変な力が加わらない状態(テールクリアの確保)であれば、防ぐことができたのかもしれません。

尊い命、これ以上犠牲者がでないためにも、万全の体制を気しながら施工は進めなければなりません。現場監督は、職人さんたちだけでなく、その家族も預かっていることを考えながら。


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これはスゴい!教科書以上の内容が「シールド工事ガイドライン」

私もシールド経験者ですが、シールド工事では見えない地中を相手にするため、様々な参考本や論文などの資料を読んだものでした。
今回、シールド工事による陥没事故などが多発していると言うことで、国土交通省から施工技術資料が公開されました。
これが、なんとすごい内容で、ゼロ円でこれだけの資料が読めるとは、と驚いております。
目次

国土交通省サイト
技術調査:シールドトンネル施工技術検討会 

シールドトンネル工事の安全・安心な施工に関するガイドライン(令和3年12月策定)
付録[1]シールドトンネル施工技術検討会の概要(PDF形式:131KB)PDF形式
付録[2]シールドトンネル工事に関する事例集(PDF形式:23MB)PDF形式

100年前に人がつくった荒川のバーチャル資料館

まもなく100年を迎える人が土木技術者たちがつくりあげた荒川(荒川放水路)のバーチャル資料館
https://my.matterport.com/show/

なんと、バーチャル空間はMatterportを使用しています。
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コロナ時代に一気に進むVR、移動DX
HMDでよりリアルに見ることができます。
また、動画で共有されているコンテンツはYouTubeへリンクされ見ることができます。

従業員への賃上げ表明した企業は総合評価にて加点

政府からの要請「成長と分配の好循環」で、財務省や国土交通省から大企業なら3%以上、中小企業等なら1.5%以上の賃上げを表明した企業には、総合評価において5%以上の加点を行うと年末に発表がありました。

パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化の取組について
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/partnership_torikumi_set.pdf
労務費等の上昇への対応

総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置について
https://www.nikkenren.com/news/pdf/oshirase/1648/211.pdf 

評価基準例加点イメージ

経営者側は大変ですが、会社員側としてはうれしい対応になるかと思われます。
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30






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