現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

 ├ソフト初級編

ExcelやWordなどの印刷イメージをそのまま画像データ(Jpeg)に変換するソフト(そのままJPEG)

ExcelやWord、CADなどの印刷イメージをそのまま画像に保存したい場合に便利なソフト「印刷データ画像化ソフト そのままJPEG」。
 
画面からのキャプチャでは、解像度に限界があるため、Googleスケッチアップなどを、きれいなJpegに変換したい場合に便利です。
AcrobatやDocuWorksを経由しての変換方法はこちら

ソフトをインストールすると、下記のように「そのままJPEG Printer」というプリンターが追加されますので、
プリンタに追加
印刷時のプリンタの「そのままJPEG Printer」を選択し、印刷するだけです。
プリンタ選択
印刷(変換)が完了すると、下記のように保存画面がでてきますので、保存先や解像度などの設定を行うことができます。
保存画面保存画面複数ページ
複数ページでも問題なく変換できますし、PNGやBMPへも保存できます。

以下、サイトよりその他豊富な機能
http://www.magnolia.co.jp/products/utility/sonj/1/
・JPEG/PNG/BMPから選択可能
・解像度を72/150/300カスタムから選択可能
・カラー/グレースケール印刷
・ページ数の印刷
・JPEG画質選択(100段階)
・プログレッシブJPEG出力
・保存後自動メール添付
画質設定サイズ設定

DocuWorksのファイルをCADに変換(PDFを経由して)

富士ゼロックスのドキュワークス(DocuWorks)に変換された図面ファイルを再度CADファイル(DXF・DWG)に変換して、AutoCADで開いてみました。
DocuWorksから直接変換する方法を見つけることができなかったため(ご存じの方はコメントにてお願いします)、一度PDFに変換してから、DXFに変換してみました。

前回、PDFからDXF変換に使用したソフトは、20回までフリーで利用することができる「Aide PDF to DXF Converter」でしたが、
http://const.livedoor.biz/archives/51035313.html

今回は、フリーで提供されている「CAD-KAS PDF2DXF 1.0」のデモ版を利用してみました。デモ版の制限は、複数ページのPDFでも最初のページしか変換できない程度で、その他は問題なく使用できました。

「CAD-KAS PDF 2 DXF」
http://www.cadkas.com/jhome.php
中段にある「PDF2DXF 1.0 (1.3MB) 5300円 (USD 49)」にある 「デモ版のダウンロード 」をクリック。

操作は簡単で、PDFファイルを開き
CAD-KAS
DXFに変換をクリックするだけ
CAD-KASCAD-KAS

試したファイルでもハッチングまで見事に変換することができました(寸法線やハッチングの細分化や文字の無変換などはありますが)。

ID・パスワード管理ソフト「ID Manager」

様々なサイトのIDとパスワードを管理することができるフリーソフトです。プログラムのフォルダごとUSBメモリに保存すれば、そのまま持ち運ぶことができます。

ID Manager
http://www.woodensoldier.info/soft/idm.htm

ソフト起動時にはパスワードの入力が求められるため安心です。また、登録されているパスワードなどの情報は暗号化して保存されていますので、セキュリティ面も安心。
ログオン

こちらがソフトのメイン画面。
全体画面
左側にサイト名などの項目がツリーで表示され、右側に選択したサイトのID・パスワード・URLなどが表示されます。フォルダを作成したり、順序を入れ替えたりできるので、整理に便利です。

URLの左側にある地球マークのアイコンをクリックすると、インターネットエクスプローラが起動し、登録したサイトページが表示されますので、ログインID箇所をクリック(カーソルを移動)し、Titleの左側にある一括貼り付けアイコン(ID・Pと表示されたフォルダマーク)をクリックすると、ログインIDとパスワードが入力されます。
タスクバーの通知エリアにも表示されるので、左クリックでソフトの起動、右クリックでサイトのページを開いたり、ID・パスワードを一括貼り付けすることができます。
さらに、一括貼り付けボタンクリック時の動作など、細かな設定変更も可能です。

タスクバー右クリック

USBメモリなどで持ち運ぶことができる無料のオフィスソフト

フリーで、マイクロソフトオフィスと互換性が高いと評判の「OpenOffice.ORG(オープンオフィスドットオルグ)」ですが、バージョンアップにより、MicrosoftOffive2007シリーズのファイル形式にも対応しました。
http://ja.openoffice.org/

そして、このソフトをUSBメモリや外付けハードディスクに入れて持ち運ぶことができます。

OpenOffice.org Portable
http://portableapps.com/apps/office/openoffice_portable/localization
OpenOfficeORG
Accessに対応したBase(ベース)やPowerPointに対応したImpress(インプレス)なども含まれていますので、パソコンを借りるときなどに便利です。
 

Office2007のリボンメニューを以前のアイコンメニューに変更

Office2007をインストールされた方から、新しいリボンメニューが使いにくいとの相談を受けました。

Office2003以前のようなアイコンメニューをリボンに表示させるフリーソフト(アドイン)が公開されています。
以前のメニュー

「Office 2007 オールドスタイル メニュー アドイン」
ダウンロードページ
http://members.at.infoseek.co.jp/dr_admk/o2007oldui/

また、リボンメニューを隠すことも残すこともできます。
メニュー設定
リボンメニューと以前のツールバーを両方表示しておけば、便利なリボンにも慣れるのではないでしょうか。

窓の杜紹介記事
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/04/21/offece2007osa.html
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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