現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

 ├Office

常に最新版のOfficeが個人で5台まで使用できる「Office365」

MicrosoftOfficeが約3年ごとに最新版が発売になり、毎回悩みながらも購入しています。
また、個人所有のパソコンであれば、2台までインストールして使用できるのですが、最近3台パソコンを使用しており、3台目の対応に少し困っていました。

ということで、以前から気になっていた「Office365」の導入に踏み切ってみました。
これは、年額なら12360円、月額なら1250円で、常に最新版のマイクロソフトオフィスを使用することができ、さらに個人所有のハードウェアなら5台までインストールすることができます(サイトでは企業での導入ばかりかかれていますが個人でも問題ありません)。
Office365
今度、iOS版も登場(海外では公開済み)されると思われるので、パソコン3台+スマホ・タブレットの5台体制になる見込みです。

使用し始めて3か月を過ぎました。
ブラウザ上で使える、OfficeWebAppsと混同しがちですが、Office365ではアプリケーションがパソコンにインストールされますので、ネットが使えない環境での影響はなく、使用感は満足しています。

現在、30日間の試用ができるので、試してみてはいかがでしょうか。
(現在インストールしているオフィスには影響ありません)

Microsoft
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/default.aspx

【Office2010】クイックアクセスツールバーを同じ仕様に統一

複数のパソコンを使用していると、ExcelやWordなど、マイクロソフトオフィス2010のクイックアクセスツールバーが違う仕様になっているなんてことに。
私もそんな1人でしたが、仕事用パソコンもOfficeが2010にバージョンアップしたため、複数パソコンで使用しているOffice2010のクイックアクセスツールバーを同じ仕様に統一してみました。

クイックアクセスツールバーは、その仕様を標準機能でインポート・エクスポートできますので、簡単に統一することができます。
ファイルタブ内にあるオプションからインポート・エクスポートすることができます。
OH000076
クイックアクセスツールバー内の右下にあるユーザー設定にて、インポートとエクスポートができます。
こちらで、よく使っているOfficeからクイックアクセスツールバーをエクスポートします。

こちらが、初期のクイックアクセスツールバー
OH000075
インポートして、すべてを置き換えることにより、
OH000077
自分の使いやすいクイックアクセスツールバーに変わりました。
OH000078

私個人の意外と使えるオススメアイコンは、
[共通編]
・フォント、フォントサイズ、フォントサイズの拡大と縮小
・PDFまたはXPS形式で発行(PDFを作成)
・印刷プレビューと印刷
・クイック印刷
・中央揃え
・図形
[Excel編]
・セルの結合、結合の解除
・セルを結合して中央揃え
・横書きテキストボックスの描画
・オブジェクトの選択
[Word編]
・蛍光ペン
・書式のクリア
などです。

Office2003風のツールバー・メニューを表示するアプリ(Office2010対応)

マイクロソフトオフィス2010がだいぶ普及してきましたが、相変わらずツールバーの様変わりに苦慮している方が多いようです。

Office2003のようなメニューやツールバーを表示することができるソフトが出ていますので、こちらを利用すると良いでしょう。
(Office 2007に対応したソフトは数多くありますが、以下のソフトは2010にも対応しています)

クラシックスタイルメニュー for Office 2010
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se483273.html

01_ユーザーインターフェイス

【PowerPoint】スライドに時計(現在の時刻)を表示

パワーポイントのスライドに時計を表示させる方法を教えていただいたので、記録しておきます。
スライドに時計拡大→時計
このように、スライドに時計のShockwaveFlashを貼付けることにより、表示することができます。
時計のソフトを発表用のパソコンにインストールして時計を表示する方法もありますが、パソコンが変わってしまうと見ることができませんし、常時表示されてしまうので、こちらの方がおすすめです。
(とは言え、Flashのファイルをスライドと同じフォルダに入れておく必要はあります)

~手順~
1.まずは、ShockwaveFlashの時計を探します。
色々なサイトを見ましたが、以下のサイトに掲載されているファイルをダウンロードしてみました。
シンツカ堂
http://www.shintuka.net/flashd01.php
赤い飯
http://akaimesi.blog32.fc2.com/blog-entry-512.html

2.下準備として、Excelに開発リボンがあるか確認します。
ない場合は、以下の手順で表示させます。
・「Excelのオプション」→「基本設定」→「Excelの使用に関する基本オプション」にある、「[開発]タブをリボンに表示する」にチェックを入れます。
開発タブの表示
・「OK」をクリックすると開発タブが表示されます。
開発タブ

3.コントロールを作成し、Flashファイルを指定。
・開発リボン内にあるコントロールの右下のアイコンをクリック。
開発タブ
・「コントロールの選択」にて「SchockwaveFlashObject」を選択し、コントロールを描画。
コントロールの種類
・右クリック内の「プロパティ」をクリック。
プロパティ
・「Movie」欄に、Flashファイルのファイル名(拡張子込み)を記入(コピペが良いです、拡張子は「swf」になります)。
プロパティ
これで、設定は終了です。一度スライドショーを行って確認してみてください。
貼付けたいページに貼付けることもできますし、スライドマスタに貼付ければ、該当するスライドすべてに貼付けることができます

Microsoft Office 2010

WS000038
2010年6月にに発売が予定されているマイクロソフトオフィス2010。
ベータ版が無償で公開されていますので、早速インストールしてみました。
(ベータ版は10月まで利用することができます)
WS000031WS000037

MicrosoftOffice2010ベータ版ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/japan/office/2010/beta/default.mspx

WS000035WS000036
PowerPoint2010が最初に表示されましたが、スライドの切り替えに、キューブやギャラリーなど様々な効果が追加されています。
他にもセルの中に小さなグラフを書くことができるExcel2010のスパークラインも魅力的ですね。

なお、Office2010は、「Click to Run」と呼ぶ技術を用いて、バックグランドでダウンロードおよびインストールしているため、驚くほどあっという間に使うことができます。

新機能はMicrosoftのサイトで見ることができます。
http://officebeta.microsoft.com/ja-JP/support/FX100996114.aspx
スクリーンショットで見るOffice2010
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/30/news079.html
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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