現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

建設的iPad活用(iPhone/iPod)

iPhone16 ProMax 入手 -移行時間は2.5h(840GB)

予約開始の9/13(金)21時から遅れること10分で予約したiPhone16ProMax1TBでしたが、
発売日から遅れること約3週間で手元に届きました。
1TBの製造数が少ないのか、デザートチタニウムの在庫が少ないのか
さっそく開封の儀
開封の儀
本体の大きさは若干大きくなった感じですが誤差範囲
人によっては重くなったと感じる方もいらっしゃるようですが、ケースをつけているのでこちらも誤差範囲でした。
iPhone16ProMax本体の大きさ iPhone16ProMax背面
Chromeで現場主義サイトを標示してみると、少しだけ表示量が増えているのが分かります。
iPhone16ProMax表示サイズ
3Dデータや動画ファイルがたくさん入っているため、使用容量は840GB
iPhoneストレージ

とは言え、例年データ移行時間は早くなっている感じで、開封から移行完了まで2.5時間(データ移行は2時間ちょっと)程度でした。
ウォレットなども移行が便利になりましたが、銀行系は相変わらず面倒でした(仕方ないですが)。

カメラコントロールボタンは、、、皆さんが書かれているように使わないですね。
たしかに指が届かない、、、
ズームやシャッターボタンになるのですが、軽押しがなれるまで難しいでした。

建設現場でハンズフリー通話、骨伝導イヤホンはショックスがオススメ

建設現場で電話しながらメモを取ったり電卓を使うことがありますよね?
むかしは肩に挟んで電話をする姿を見ていましたが、スマホになってからは挟みにくくなりました。

現場では周囲の音が大事なのでイヤホンをするわけには行きません、なので耳をふさぐことのない骨伝導イヤホンがオススメです。
骨伝導イヤホンと言えば、「SHOKZ(ショックス)」
SHOKZ
アマゾンのイベントシーズンであれば8千円程度から購入が可能です。

そして、ハンズフリー通話に必須なのが、だれからかかってきたかを音声で教えてくれる機能。
音声で知らせる
電話をするときも音声で特定の人にかけることが可能です。

さらに、雑音の多い現場では「声を分離」が便利です。
iPhone や iPad で通話中に「声を分離」や「ワイドスペクトル」を使う - Apple サポート (日本)



iPhone13ProMax登場、容量が1TBに、カメラ機能が強化

新しいiPhone、iPhone13ProMaxが手元に届きました。
今回のバージョンアップはマイナーとまで言われていますが、私にとって大きいのは容量が倍の1TBになったこと。これでしばらくは容量を気にすることなく使うことができます(iPhone11ProMaxのとき、すでに400GBあったため、クラウドを利用しながら端末から削除を繰り返してきました)。
iPhone13ProMax全景 iPhone13ProMax厚み
レンズも11、12、13と比較してみましたが、11から12ほどではないですが、12から13は若干大きくなっているのが分かります。
iPhone13ProMaxレンズ
データは写真や動画、3DやLiDARデータなど、480GBほどあったため6時間を要しましたが、無事端末同士のデータ移行が終わりました。
6時間

LiDARや3Dを扱っているとバッテリの減りが著しかったので、バッテリの容量増も頼もしく感じています。

2020年11月13日
iPhone12ProMax登場、LiDARで現場スキャンが可能に
2019年09月21日

小規模ICT施工、iPhoneやiPadのLiDARなどを活用

現場ではiPhone12ProMaxのLiDARを活用していますが、本格的に小規模ICT施工として、LiDARが正式に使えるようになりそうです。
小規模ICT施工 22年4月導入へ検討
2021年8月27日に開催されたのは、「ICT普及促進WG」。
簡易型ICT活用工事として、測量と施工を抜き、出来形作成と納品が主となっています(資料2)。
簡易型ICT活用工事
資料の中には、スマホやタブレットのライダーを活用した測量技術の記載も。
スマホのライダー機能をICT施工に
今まで身近でなかった方々も、これから一気に幅広く広がっていきそうですね。

資料は国交省サイト>政策・仕事>総合政策>建設施工・建設機械>ICTの全面的な活用の中ほど
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000031.html

現場監督の未来を見て、今を変えませんか!?(建設ITガイド)

建設現場DXと言うことで、
「現場監督の未来を見て今を変える」という副題で、建設ITガイド2021に執筆させて頂きました。
建設ITガイド2021
http://it.kensetsu-plaza.com/cad/ebook2021/
内容としては、広い範囲から細かい範囲まで網羅した感じです。
・「建設DX」とは
・建設現場にも必要な「建設DX」の狭義・広義の意味
・「建設DX」推進の背景
・2030年代、Beyond5G(6G)時代の建設現場
・PRISMから見える近未来建設現場技術
・身近な建設DXツール
・建設現場における遠隔臨場、遠隔確認
・公共工事で工事写真に落書きが可能に



プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



建設的iPad活用
スケッチアップ入門

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