現場主義(建設現場情報サイト)

建設業に携わる人間として、現場主義をモットーに
現場に役立つ情報(品質・環境・安全・ISO・DX・iCon・IT・ICT・CALSなど)を中心に、様々なことを発信しています。

建設的iPad活用(iPhone/iPod)

現場監督の未来を見て、今を変えませんか!?(建設ITガイド)

建設現場DXと言うことで、
「現場監督の未来を見て今を変える」という副題で、建設ITガイド2021に執筆させて頂きました。
建設ITガイド2021
http://it.kensetsu-plaza.com/cad/ebook2021/
内容としては、広い範囲から細かい範囲まで網羅した感じです。
・「建設DX」とは
・建設現場にも必要な「建設DX」の狭義・広義の意味
・「建設DX」推進の背景
・2030年代、Beyond5G(6G)時代の建設現場
・PRISMから見える近未来建設現場技術
・身近な建設DXツール
・建設現場における遠隔臨場、遠隔確認
・公共工事で工事写真に落書きが可能に



(簡単) iPhone12ProMaxをデュアルSIM化(LINEモバイルのソフトバンクと楽天モバイル)

最近のiPhoneはeSIM(カードなし)と物理SIM(nanoSIM)であればデュアルSIM(2つの回線)が持てると聞いていましたが、今回手持ちの楽天モバイルで簡単にeSIMが手に入ると言うことで試してみました。
主回線:SoftBank回線(LINEモバイルMVNO)
副回線:楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT V(圏外時はau)
デュアルSIM LTEアンテナ
アンテナは2段表示

楽天モバイルは1年間通信量無料のうえ、端末によっては実質無料(ポイント還元)だったため、楽天miniとAQUOSsense3を注文していたため、今回このAQUOSの物理SIMをeSIMへ変更し、iPhone12ProMaxをデュアルにしてみました。

1.楽天モバイル物理SIMをeSIMに変更
これは簡単、my楽天モバイルからSIMの変更でほぼ瞬時にeSIMのメールが到着

2.iPhone12ProMaxにモバイル通信を追加
eSIMメールからPCなどでeSIMのQRコードを表示して、スマホに読み込めば設定完了
あとは、楽天モバイル用の細かい設定(VoLTEオン、APN2箇所にrakuten指定)をして完了。
VoLTEをオン

3.主回線を選択
音声回線とモバイルデータ通信でどちらをデフォルトとするかの設定ができ、切替は設定でいつでも可能でした。
デフォルト選択

Androidで使っていたようにmy楽天モバイルや回線チェッカーでは楽天モバイルなのかパートナーエリア(au)なのか分からず、電話アプリで「*3001#12345#*」を入力すると以下のところが「3」ならば楽天モバイルとのことでした。
接続先3

こちらのサイトが具体的に載っていたので参考になりました。
iPhone デュアルSIMの使い方!
https://sumahosupportline.com/iphone-dual-sim/


 

iPhone12ProMax登場、LiDARで現場スキャンが可能に

本日発売のiPhone12ProMaxが手元に届きました。
iPhone12ProMax1 iPhone12ProMax2
箱が薄いなと思ったら、アダプタが入っていませんでした。
iPhone11ProMaxからのデータ移行に3時間かかります(約400GB使用)が、PCを介さないですむので、便利になりましたね。

iPhone11 ProMax が手元に到着、3レンズでカメラの画角が変更
http://const.livedoor.biz/archives/52439424.html

iPhone12ProMax3 iPhone12ProMax4

次回は現場でLiDAR(ライダー)センサーをつかって現場をスキャンしてみたいと思います。


「建設DX」はすぐそこにある

「建設DX」とは
http://const.livedoor.biz/archives/52451180.html

「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」
そして、「DX」の「D」はデジタル、「X」はトランスフォーメーションの略
「建設DX」とは、「建設業界の業務を、デジタル技術によって、変革させること」と言った感じです。

例えば、
・GNSS測量
・BIM/CIMの活用
・VR、AR、MRの活用
・スマホ、タブレットを活用した業務
・電子小黒板など様々なツールを利用した業務
・パソコンのITテクニックによる業務改善
そして大事なのはプロセスを見直すことも。
建設DX
もっと気楽に「建設DX」に取り組みましょう



Googleフォトがアップ、写真の地図上表示(マッピング)に対応

iPhoneなどの端末では可能だった、地図上からの写真探し。
6月末のバージョンアップで、Googleフォトもその機能(マップビュー)に対応しました。

こんな感じで、地図上に写真撮影箇所が表示され、タップすると範囲の写真が表示されます。
IMG_8207

ことあるごとに写真探しは地図上から探した方が便利ですとアナウンスしてきましたが、Googleフォトがその機能に対応したことで、さらに便利に写真を探すことが可能となります。

動画ももちろん、コメントなどもかけるので、災害状況の共有などにも使えそうです。
 
プロフィール

山政睦実

建設業に携わり、現場の支援業務を行っています。
現場主義は、なるべく過去記事も整理しておりますが、古い内容が記載されている場合もございますので、確認をお願いいたします。

Since 2004.11.30



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